やす子は児童養護施設になぜいた?どこの児童養護施設?生い立ちが壮絶!

やす子イラスト

お笑い芸人として大人気のやす子さんですが高校時代に児童養護施設にいたことを公表しました。

明るくユーモアのあるやす子さんですが、児童養護施設になぜいたのか、またどこの児童養護施設にいたのか?さらにはやす子さんの生い立ちについても調査しました。

この記事を読み進めることで、やす子さんの素晴らしさや今までの苦労についてより深く知ることができます。

インコちゃん
やす子さんがどのようにして育ってきたのか気になりますね!
宗じい
やす子ちゃんは絶対いい子じゃわい!宗じいは目を見ればわかるんじゃ!

やす子は児童養護施設で過ごしていたことを公表!

やす子は児童養護施設にいてたことを「24時間テレビ」の会見で公表

2024年の日本テレビ系「24時間テレビ」のチャリティーランナーをつとめるやす子さんですが、やす子さんは高校生の頃に児童養護施設で過ごしていたことを公表しました。

インコちゃん
児童養護施設は、親がいない子どもや、親が面倒を見るのが難しい子どもたちが安心して生活できるようにする場所です。
宗じい
児童養護施設は、子どもたちが将来自立して生活できるように、家庭での問題を解決するためのサポートも行っいるらしいのぉ

お笑いタレントのやす子がこのほど、チャリティーマラソンを務める日本テレビ系「24時間テレビ47」(8月31日~9月1日放送)のリモート取材会に出席。児童養護施設で過ごしていたことを公表した理由を明かした。

【引用元:Yahooニュース

やす子さんは公表した際、「最初は、元気で明るいキャラクターとして知られていたので、その過去を話すと、テレビを見ている人たちが『可哀想だな』とか、『無理して元気にしているんじゃないか』と思われるんじゃないか」と心配していたとのことです。

だから、「今まではその話(児童養護施設にいたこと」をしないようにしていた」と打ち明けています。

自身も高校生の頃に児童養護施設でお世話になっていた時期があると公表したことについては「最初は“元気で明るいやす子”というキャラクターがある中で、そういうバックボーンを話すと、テレビを観ている人が『可哀想だ』とか『嘘で元気にしているんじゃないか』とか思われるんじゃないかと『今は言わないようにしよう』ということになっていた」と告白。

【引用元:Yahooニュース

なお、今回のチャリティーマラソンが「全国の児童養護施設への募金マラソン」ということもあることから、児童養護施設の関係者からも反響があり、やす子さんは喜んでいます。

今回のチャリティーマラソンが「全国の児童養護施設に募金マラソン」であることから、児童養護施設の関係者からも反響があったそうで、「SNSの方で養護施設の先生をしている方から『養護施設にいることを言えなかった子どもたちが、これでちょっとでも言いやすく、みんなの家庭と同じように話しやすい環境になったら良いと思います』とご連絡をいただけてすごく嬉しい」と笑顔を見せ、「実際に自分とその時に一緒に暮らしていた子たちから連絡がありました」と明かした。

【引用元:Yahooニュース

やす子は児童養護施設になぜいた?生い立ちとともに探ってみた

やす子さんがなぜ児童養護施設にいたかということですが、やす子さん本人は「家庭環境の悪化」が原因と話しています。

では実際どのような家庭環境だったのか気になるところだと思いますので、やす子さんの生い立ちをみていきましょう。

やす子の生い立ち①幼少期に両親が離婚

やす子の幼少期
やす子の幼少期 【出典:日刊スポーツ

やす子さんの本名は安井かのんさんで、山口県宇部市出身で1998年9月2日生まれの25歳(2024年8月現在)です。

やす子さんが2歳のころに父親が家を出てしまい、両親は離婚しその後は、母親と5歳年下の妹との母子家庭でした。

妹は5歳年下ということで、やす子さんの父親と別の父親(のちに母親は再婚)の可能性が高いです。

やす子の生い立ち②極貧で中学時代には児童養護施設に一時的に保護

やす子の小学生時代
やす子の小学生時代

両親の離婚後、やす子さんの母親が昼夜問わず働いていたにも関わらず、生活は極貧で、テレビや洗濯機がない生活を送っていました。

給食がある日以外は、食べ物がないことも多く、学校の給食当番をして、余った給食を持ち帰り、妹と分けて夕食にしており、夏休みの間は給食がないため、50円で買ったパンの耳でなんとか食べていました。

その中で自身の幼少期について「家庭環境が貧しい方で、テレビや洗濯機がなかった。50円でパンの耳を買って食をつないで生きるという生活をしてきた」と告白した。母子家庭で昼夜問わず働いていた母親が帰るまで、妹と二人で夕食をとることが多かったやす子は、率先して学校の給食当番になり、あまったパンや牛乳を持ち帰っては妹と空腹を満たしていたという。「夏休みは地獄。給食がないから」と振り返り、50円のパンの耳を「ずっと食べた。いかにお腹を膨らませるかっていうのに命をかけてました」と明かした。

【引用元:サンスポ

やす子が買っていたパンの耳
やす子が買っていたパンの耳 【出典:NEWSポストセブン
インコちゃん
ちなみに、当時、やす子さんがパンの耳を買っていた店は、「カナルド西岐波店」で現在、食パンの端と片面が全てミミになっている部分を15枚ほど入れて、100円で販売しているとのことです。

実際に彼女が通っていたベーカリーショップ「カナルド西岐波店」で働く女性はこう話す。「食パンの端、片面が全てミミになっている箇所を15枚ほど入れて、100円で売っています。先日やす子さんがテレビでお話しされて、今日の午前中は2〜3人の方が『番組出てたね!』と言って、買いに来られましたね。

【引用元:NEWSポストセブン

また、水道水をペットボトルに入れて学校から持ち帰り、その水で食器を洗うこともありました。

さらに、学費を払うのも難しく、中学校の先生にお願いして、ご飯代や遠足の費用を前もって借りていたこともあったそうです。

ちなみにそんな中でも、妹をもっと喜ばしてあげたいと考えていたやす子さんはパンの耳を油で揚げて、砂糖でまぶしたり、アレンジしてあげていました。

そんな中で妹を「もっと喜ばせてあげたい」と考えたやす子は、パンの耳を油で揚げて砂糖をまぶしアレンジ。妹が「おいしい」と笑顔になったことをきっかけに、マヨネーズやココアを使い味変するなど工夫した過去から「楽しく元気になる食べ物」を、商品開発のテーマにしたと打ち明けた。

【引用元:サンスポ

ただこのような状況であったため、中学の時から一時的に、児童養護施設に保護してもらうことがあったそうです。

宗じい
やす子ちゃんにこんな苦労があったとは・・。宗じいもう泣きそうじゃ・・

やす子の生い立ち③極貧で中学時代には児童養護施設に一時的に保護

やす子さんは14歳か15歳の頃、交通事故にあい、九死に一生を得たと話しています。

宗じい
九死に一生を得たということは大きな事故じゃったんだろうのぉ・・

そこから人間関係も家庭環境も悪化して、親元を離れて生活をしたということなので、この事故が大きなきっかけとなり、児童養護施設で暮らすようになったのかもしれません。

なおこの時は「人生をやめちゃおうかな」と思った時があったと語っています。

「14歳か15歳のときに、交通事故に遭って、九死に一生を得て。そこから人間関係も家庭環境も悪化して、親元を離れて生活していました。学費も払えなくて散々な状況で『人生をやめちゃおうかな』って思ったときがあった」と明かしました。

【引用元:めざましmedia

やす子の生い立ち④児童養護施設に高校時代に入所

やす子の高校時代
やす子の高校時代

やす子さんは高校時代から児童養護施設で暮らすようになりました。

2024年8月放送のTBS系「A-studio」のインタビューでは、「母子家庭で、金銭的な面で、母は悪くないが養護施設に入ることになった」と語っており、人間関係、家庭環境の悪化に加え、金銭面も切迫した状態だったことがわかります。

児童養護施設に入ったのも「母子家庭で、金銭的な面で、母は悪くないが養護施設に入ることになった」といい、母親とは「22歳ぐらいまでは正直、疎遠でした」という。

【引用元:Yahooニュース

児童養護施設では「3食食べられて、こんな場所があるんだと。施設には愛情に飢えている子ばかりいて、自分も誰かが気に掛けてくれているということがうれしかった」と食事が満足に食べられることや、愛情をもらえたことを話しています。

高校時に児童養護施設に入所し、「3食食べられて、こんな場所があるんだと。施設には愛情に飢えている子ばかりいて、自分も誰かが気に掛けてくれているということがうれしかった」と振り返った。

【引用元:日刊スポーツ

ただパソコンが1台しかなく取り合ったり、足りないものも多かったようです。

「パソコンが(施設に)1台しかなくて取り合ったり、テレビのチャンネル権も取り合ったりと、足りないものも多く、友だちと話が合わなかったり、遊びに行くお金も当時はなかった」と振り返った。

【引用元:ORICON NEWS

宗じい
宗じいは何不自由なく過ごしてきたから、周りの人に感謝しないとな
インコちゃん
宗じいはまずギャンブルとスナック通いをやめましょうね・・

やす子の生い立ち⑤高校生活ではいじめに合う

やす子さんは高校時代から児童養護施設で暮らすようになり、食事などの心配はなくなりましたが、高校生活ではいじめに合いました。

宗じい
いじめは絶対にいけんよ!

仲間はずれにされて、高校時代は便所で3年間ご飯を食べていたと明かしています。

すると、やす子は「高校生の時に、女の子たちと女子高みたいにご飯食べている時に、スゴいネチネチした子がいたので、“〇〇ちゃんってホント女子だよね”って言ってからハブられて、ずっと便所で3年間ご飯食べてて」と高校時代にいじめられていた過去を明かした。

【引用元:スポニチ

その他にも、図書館で過ごしたり、先生がやす子さんが児童養護施設で生活していることを他の生徒たちに話してしまったため、さらに孤立し、保健室登校するようになってしまったとのことです。

「便所でご飯、あとは図書室で過ごすってことをやっていた」としたうえで「人とうまくいかないことが多いです」ともらした。

【引用元:スポニチ

やす子の生い立ち⑥高校卒業後自衛隊へ入隊!

やす子の自衛隊時代
やす子の自衛隊時代 【出典:日刊ゲンダイ

やす子さんは高校卒業後は、衣食住が揃っているところで就職先を探し、その条件当てはまっていたのが、自衛隊とパチンコ屋しかなく、両方とも受けたとのことです。

ただパチンコ屋は落ちてしまい、今のキャラクターの元になる自衛隊に入隊します。

パーソナリティーの「パンサー」向井慧から「自衛隊に入った、自衛官になりたいっていうのはいつぐらいからだったんですか」と問われると、やす子は「高校生の時に就職で、家を出て働きなさいっていう感じだったので、衣食住がそろっているところがパチンコ屋さんと自衛隊しかなかったので」と語り出した。「で、どっちも受けたんですよ」と話し、「パチンコ屋さんは落ちてしまって自衛隊に入ったって感じです」と告白した。

【引用元:スポニチ

自衛隊では2年勤務しますが辞め、その後は東京に行き、トイレの清掃員として働き始めます。

清掃員として働き始めた2019年頃、友人から「お笑いをしよう」と誘われ、お笑いの道に進むことになり、現在は芸人として大活躍しています。

インコちゃん
やす子さんの本名は「安井かのん」といい、やす子さんの芸名の由来は、「安井かのん」の「安」から付けたそうです
宗じい
やす子ちゃんの生い立ちに宗じいの涙腺崩壊じゃい

やす子がいた児童養護施設はどこなの?清光園の可能性が高い!

やす子の小学生時代
やす子の小学生時代 【出典:NEWSポストセブン

波乱万丈な人生のやす子さんですが暮らしていた児童養護施設はどこなのでしょうか。

ただやす子さん本人はどこの児童養護施設にいたかは公表していません。

やす子がいた児童養護施設の候補は3カ所!

やす子さんは山口県宇部市出身で高校は、山口県立宇部中央高校に通っていました。

インコちゃん
山口県立宇部中央高校は偏差値49で主な卒業生に、世界的音楽ユニットYOASOBIのAyaseさんがいます!

高校時代に児童養護施設に入所していたということで、山口県内でも特に宇部市周辺の児童養護施設と考えられます。

なお山口県内に児童養護施設は10カ所あり、その中でも宇部市周辺に近い児童養護施設は3カ所ありました。

山口市にある清光園と同じく山口市にある山口育児院、そして山陽小野田市にある小野田陽光園です。

清光園

児童養護施設清光園
児童養護施設清光園 【出典:社会福祉法人清光園

社会福祉法人清光園は山口県山口市にあり、やす子さんの故郷や通っていた高校のある宇部市の隣に位置します。

なお、やす子さんが入所していた児童養護施設は、シンガーソングライターの優里さんからギターの寄贈を受けていたそうです。

「やす子さんが入っていた施設は地元の食品メーカーなどからさまざまな寄付を受けているそうですが、シンガー・ソングライターの優里さん(30)もその一人。ギターを寄贈したことがあります。実は優里さんは、全国の施設にギターを贈っているのです。ときには施設を訪問して演奏したこともあるそうです」

【引用元:livedoornews

そして清光園のHPには、シンガー・ソングライターの優里さんからギターの寄贈を受けたことが掲載されており、清光園にやす子さんが入所していた可能性は高いと思われます。

優里からのギターの寄贈
優里からのギターの寄贈 【出典:清光園HP

また2024年の「24時間テレビ」の放送で、やす子さんが入所していた施設は40人程度が入所できるとう説明があり、清光園の定員は35名で、下述する残り2つの候補の施設の定員は30人ということで、やはり、清光園の可能性がかなり高いと思われます。

清光園の定員
清光園の定員

山口育児院

児童養護施設山口育児院
児童養護施設山口育児院 【出典:山口育児院HP

児童養護施設山口育児院も宇部市の隣の山口市にありますが、やす子さんが通っていた宇部中央高校から30km以上離れているため、可能性は低いかもしれません。

小野田陽光園

小野田陽光園
小野田陽光園 【出典:小野田陽光園HP

社会福祉法人小野田陽光園は山口県山陽小野田市にあり、小野田陽光園もやす子さんの故郷や通っていた高校のある宇部市の隣に位置します。

距離だけでいうと、清光園と小野田陽光園はやす子さんの故郷や高校から10km前後のため、可能性が高いと思われますが、児童養護施設は定員などもあり、近くのところに入所できるわけではありません。

そのため、清光園と小野田陽光園のどちらかと断定することもできませんが、距離も含め、やはり清光園の可能性は高いと考えられます。

インコちゃん
児童養護施設は、ご飯を食べられて生活できる場所ということで、高校時代のやす子さんにとっては、安らげる場所だったと思われます

やす子の学歴やプロフィール!

  • 名前:やす子
  • 本名:安井やすいかのん
  • 生年月日:1998年9月2日
  • 身長:154㎝
  • 体重:非公開
  • 血液型:A型
  • 出身地:山口県宇部市
  • 学歴:宇部市立常盤小学校→宇部市立西岐波中学校→山口県立宇部中央高校(偏差値49)

やす子は児童養護施設になぜいた&生い立ちまとめ!

やす子さんが児童養護施設にいた理由は、複雑な家庭環境や事故など様々な要因が重なっていましたね。

またやす子さんの生い立ちは、いじめを受けたり、貧困の中で生活したり壮絶でした。

それでも人生を諦めず、今テレビの世界で活躍している姿に勇気をもらえる人も多いのではないでしょうか!

今後もやす子さんのお笑い芸人としての活躍に期待しましょう!
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1件のコメント

日テレの番組も今見ながら、今ここに辿り着きました。もう涙しかありません。とにかく明るくお話しされるやす子さんを頼もしく思います。これからも元気で居て子供を大事にする良い日本を築くリーダーになってください。

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