今回は、やす子さんの家族構成や生い立ちについてご紹介したいと思います。
芸人やす子さん、もともとは安井かのんさんというお名前で、1998年9月2日生まれ、山口県宇部市出身の明るく元気なお笑い芸人です。
芸人やす子さんの生い立ちは、まさに波乱万丈。
幼い頃にお父さんが家を出てしまい、以後は音信不通に。そして極貧生活から児童養護施設、そして学生時代のイジメ。
それでも、芸人やす子さんは様々な困難を乗り越えて、今の輝かしい舞台に立っています。
今回は、そんな芸人やす子さんの生い立ちや家族構成に焦点を当て、その背景に迫りたいと思います。
目次
やす子の家族構成!父親・母親・妹の4人家族
芸人やすこの家族構成は「父親・母親・本人・妹」です。
母親:シングルマザーで昼夜問わず働く
長女:本人
次女:5歳年下の妹で仲良し
やす子の生い立ち!極貧生活と学生時代のイジメ
子供の時も大人の時も楽しいなあ🎵 pic.twitter.com/Ea00iHIa0B
— やす子 (@yasuko_sma) May 5, 2023
- 名前:やす子
- 本名:安井かのん
- 生年月日:1998年9月2日
- 身長:154㎝
- 体重:非公開
- 血液型:A型
- 出身地:山口県宇部市
芸人やす子さん、本名は安井かのんさんの生い立ちは、実に波乱万丈で、多くの苦難を経験しています。
安井かのんさんは、幼い頃に父親が家を出ていき、その後は長らく音信不通だったそうです。
母子家庭で育った安井かのんさんは、非常に厳しい生活を強いられました。
母親が昼夜問わず働いていたにも関わらず、生活は極貧で、50円のパンの耳を買って食をつなぐ日々だったとか。
それは、母親との関係が悪化していたためでしょう。
高校からは児童養護施設で生活することになり、そこでようやく食事がちゃんと食べられる安心感を得たそうです。
しかし、高校生活も決して楽しいものではありませんでした。
安井かのんさんは、友人の悪口に乗らなかったことで、友達に無視されるようになり、孤立してしまったんです。
トイレでご飯を食べたり、図書館で過ごしたりする日々でした。
さらに、先生が彼女が児童養護施設で生活していることを他の生徒たちに話してしまったため、さらに孤立し、保健室登校するようになってしまったんですね。
そんな厳しい状況の中、安井かのんさんは高校卒業後、安定した生活を求めて自衛隊に入隊します。
元自衛官のやす子さん💖
自衛隊で培ったテクを早くも発揮!!そして…ある秘策があるようです🤨🧐#那須川天心 #COWCOW #やす子#岡村隆史 #SnowMan #向井康二 #目黒蓮 #冒険少年 pic.twitter.com/n7mX7xLOq5
— アイ・アム・冒険少年【公式】 (@boukenshounen1) September 19, 2022
滋賀県の教育隊で3ヵ月を過ごし、京都の大久保駐屯地の施設科に配属されたんです。
しかし、2年勤務した後、突然自衛隊を辞める決意をします。
その後は東京でトイレの清掃員として働き始めましたが、2019年に友人から「お笑いをしよう」と誘われ、お笑いの道に進むことになりました。
そして、ソニー・ミュージックアーティスツに所属することになり、現在は芸人として活躍しています。
おはようございます☀
2月5日!ニコニコの日ですね😊😊
皆さんにとって素敵な1日になりますように🎵
お仕事の方は頑張って下さい✨✨
私も頑張ります✨✨
お休みの方はしっかり好きなことできますように✨✨✨ pic.twitter.com/PZnIIQfJT4— やす子 (@yasuko_sma) February 4, 2024
芸人やすこさんの生い立ちを振り返ると、苦難と困難が多い中、強さと勇気を持って生き抜いたことが伝わってきますね。
やす子の父親は元自衛官でやす子に激似
やす子さんの父親に関しては、なかなか壮絶な背景があるようですね。
やす子さんが幼い頃、父親は家を出て行ってしまったそうで、そのためやす子さんは父親と長年にわたって音信不通だったんです。
2023年にやす子さんがテレビに出演しているのを見た父親から連絡があり、久しぶりに再会することができたんですよ。
芸人として知られるようになったある日、SNSにメッセージが届いたという。「自分の個人情報、生まれた時間、日にちを知っている人からリプライが来たんですよ。何で知っているんだろう?と思ったら、自分のお父さんだった」という。昨年、久々に会ったといい、「再会できたというのは、芸人になってよかったなって」としみじみ語った。【引用元:スポニチ】
芸人として有名になってテレビに出たことでお父さんの目にとまったんですね。
さらに、お父さんはなんと元自衛官だったみたいですね。喋り方や見た目、人見知りなところもかなり似ていたみたいです。
やす子さんも元自衛官だったので、やはり離れていても考え方とかは似てくるんですね。
昨年、父に会った際に驚いたことがあるという。「父親は元自衛官だったんです。まったく知らなくて。水泳も柔道もやってたらしくて、しゃべり方とか見た目とか、ちょっと人見知りな、わーってなっちゃうところとか、そっくりでしたし。会ってなかったのに、自分の生き写しを見ているようで」。【引用元:スポニチ】
やす子さん自身も「いないと思って生きてきたのでビックリした」と驚いた様子を見せていました。この再会は、やす子さんにとっても感慨深い出来事だったでしょうね。
ちなみに、やす子さんはコンバットのCMに出ていて、そこに出てくる父親が本物の父親か話題になっています。
やす子には継父がいた!
加えて、やす子さんには実の父親の他にも継父がいたそうです。
やす子さんの母親が再婚したことにより、継父が家庭に加わったのですが、結局その継父とも母親は別れてしまいました。
やす子さんの家庭環境は、これにより更に複雑化したと言えるでしょう。
やす子さんの家庭は母子家庭で、母親が一人でやす子さんを育てたようですが、生活は極貧だったそうです。
やす子の母親はやす子と関係が悪化し児童養護施設へ
やす子さんのお母様はシングルマザーとしてやす子さんを育てていたことがわかっています。
お父様はやす子さんが小さい頃にはすでにおらず、お母様一人で大変な生活をされていたんですね。
生活は眩しく、50円でパンの耳を買ってなんとか生き延びていたみたいです。また、母子家庭でお母さんは昼夜問わず働きにいっていたみたいですね。
番組の中で、やす子は「家庭環境が貧しい方で、テレビや洗濯機がなかった。50円でパンの耳を買って、それで食をつないでどうにか生きるという感じで生活してきました」などと話した。また、当時について「母子家庭。母親は昼夜問わず働きに」「給食の残りを自宅に持ち帰り、妹と空腹を満たしていた」「給食がない夏休みは地獄だった」「パンの耳でお腹を膨らませていた」などのエピソードも紹介された。
【引用元:スポニチ】
実際に彼女が通っていたベーカリーショップ「カナルド西岐波店」で働く女性はこう話す。「食パンの端、片面が全てミミになっている箇所を15枚ほど入れて、100円で売っています。先日やす子さんがテレビでお話しされて、今日の午前中は2〜3人の方が『番組出てたね!』と言って、買いに来られましたね。
【引用元:NEWSポストセブン】
上述のように、生活環境は非常に厳しく、極貧という言葉がぴったりくるような状況だったそうです。
やす子さん自身、2021年1月1日に公開された「馬鹿よ貴方は、新道竜巳のごみラジオ」というYouTube動画で、自身の生い立ちやお母様との関係について話されています。
この中でやす子さんは、高校生の頃にお母様との関係の悪化により、その結果、児童養護施設で生活するようになったと語っています。
私自身も小さかったので、その時はどういうことかあまり理解していなかったと思うんですが、彼女の夕食に並んだのがお肉が一枚だけとか、お昼に菓子パンが一個だけポンって置かれていたとか、そういった話は聞いたことがあります。
【引用元:NEWSポストセブン】
やす子さんが児童養護施設に保護されるほど、お母様との関係性が悪化していたということが伺え、実際に22歳まで疎遠だったとのことです。
そして、やす子さんは16歳から18歳まで、児童養護施設から学校に通っていたそうです。
児童養護施設に入ったのも「母子家庭で、金銭的な面で、母は悪くないが養護施設に入ることになった」といい、母親とは「22歳ぐらいまでは正直、疎遠でした」という。
【引用元:Yahooニュース】
ただ、2023年12月3日のやす子さんのSNSでは、今はお母さんと仲がいいということが書かれています。
VTRでは可哀想な感じに見えますが実際子供の頃は貧乏だけどとても楽しかったし、1人で育ててくれた母親には感謝しています😄😄😄😄
今はとても母と妹とも仲いいです#坂上指原のつぶれない店— やす子 (@yasuko_sma) December 3, 2023
またやす子さんは、祖父や祖母に会ったことがなく、親戚もいとこもいないそうで、親族と呼べる人は、母親や妹、そして2歳の頃に出て行ってしまった父親しかいないのかもしれません。
「自分はおじいちゃん、おばあちゃんにも会ったことがないし、親戚もいとこもいない。バラバラだったんですけど、芸人になって、自衛隊時代からも人との縁を繫がないといけないと思って、母と妹に連絡を取った」といい、「今年の正月も旅行に行った」とニッコリ。
【引用元:Yahooニュース】
2024年8月のテレビ番組でのインタビューでは、「家族が好きで、休みがあったら山口に帰って家族と過ごす」と話しており、今現在母親との関係性はとても良好なようです。
「家族が好きで、休みがあったら山口に帰って家族と過ごす」というほど、仲良しになったと説明していた。
【引用元:Yahooニュース】
やす子の妹は5歳年下で大の仲良し
やす子さんには5歳年下の妹さんがいらっしゃるんです。
現在、やす子さんが25歳ということは、その妹さんは20歳くらいになるんじゃないでしょうか。
でも、残念ながら妹さんの顔画像は見つかっていません。
妹さんは一般の方ですから、顔出しはNGなんでしょうね。
2023年2月15日に放送された「それって実際どうなの課!?」という番組で、やす子さんは柊あおさんというアイドルの激迫物件を訪問しました。
そこで、やす子さんは「同じくらいの歳の妹がいる身としては、放っておけない!」と言って、自ら率先して賞味期限切れの食材を片っ端から捨ててあげる姿を見せました。
これがやす子さんの姉御肌な一面を示しているんですね。
このやり取りがとても小気味よく、まるでコンビのようで、視聴者にも話題になったそうです。
さらに、TBS系の「坂上&指原のつぶれない店」という番組に出演した際には、妹さんとのエピソードを披露しています。
やす子さんは、妹さんのために給食の残りのパンを持ち帰ったり、パンの耳のお菓子を作ってあげたりしたとか。
小学生の時には、給食係になって給食の残りを妹さんに持ち帰るなんて、なんて優しいお姉さんなんでしょう。
やす子さんは、母と妹さんとの関係についても話しており、以前は疎遠だったけれど、今は仲良しであると述べていました。
やす子さんがこれまで妹さんの存在についてあまり語ってこなかったことを考えると、やす子さんの妹さんは、やす子さんにとって非常に大切な存在なんでしょうね。
やす子の家族構成まとめ
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家族構成 | 詳細 |
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父親 | 元自衛官。やす子さんが幼い頃に家を出て、長年音信不通だったが、テレビ出演を見て再会。 |
母親 | シングルマザーとしてやす子さんを育てる。極貧の生活で、昼夜を問わず働いていた。 |
継父 | やす子さんの母親が再婚したが、後に離婚。 |
妹 | 5歳年下。やす子さんとは一時期疎遠だったが、現在は仲良し。 |
その他 | やす子さんが児童養護施設での生活を経験。 |
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