今回は、タレントで女優の井上和香さんの家族構成やどのような環境で育ったのかを紹介しています。
井上和香さんがどんな家庭に生まれ、どんな影響を受けながら成長したのか、家族それぞれの人物像にも焦点を当てています。
特に、井上和香さんの父親や母親、姉との関係や、結婚後の家庭生活についても触れており、井上和香さんの人柄やキャリアの背景、家族との絆を感じ取ることができます。
井上和香さんの生い立ちから現在に至るまでのストーリーを一緒に見ていきましょう。
目次
井上和香の家族構成!父親・母親・姉の4人家族!
結婚前の井上和香の家族構成は「父親・母親・姉・本人」の4人です。
母親:元女優・嵯峨京子で美意識の高い肝っ玉母
長女:実家の危機を救った割烹料理店の女将
次女:井上和香本人
結婚後の井上和香の家族構成は「旦那・本人・子供(1人)」です。
妻:井上和香本人
子供:母親譲りの唇が魅力的な可愛い子
また、井上和香さんの「祖父母」はどんな方なのでしょうか?
祖母:祖母の着物をひ孫が引き継ぐ。
井上和香の生い立ちや学歴!グラビアから魅力的な女優へ!
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- 名前:井上和香
- 本名:新村直子
- 生年月日:1980年5月13日
- 身長:163 cm
- 体重:非公表
- 血液型:O型
- 出身地:東京都渋谷区
- 学歴:渋谷区立笹塚小学校→渋谷区立笹塚中学校→日出女子学園高等学校(偏差値42)
井上和香の幼少期〜小学生:中トロを日常的に食べる!?
井上和香さんは1980年5月13日、東京都で生まれました。
生家は「割烹笹よし」という割烹料理店で、両親で店を経営していました。
井上和香さんは料理店の次女として、幼い頃から割烹料理店の余り物である中トロを日常的に食べて育っためか、中トロに飽きることがあったそうです。
母は元女優で、井上和香さんは幼稚園の頃から、母の女優時代の話を聞いて憧れていたそうです。
小学校は渋谷区立笹塚小学校に進み、6年生の時、水泳選手でオリンピック金メダルを獲得した岩崎恭子さんに憧れて水泳を始め、平泳ぎが得意だったそうです。
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井上和香の中学〜高校時代:高校では優香と同級生!
そして渋谷区立笹塚中学校では、ブラスバンド部と水泳部で活躍されたそうです。
井上和香さんは中学を卒業後、日出女子学園高等学校(現・目黒日本大学高等学校)に進学されましたが、高校在学中には芸能活動はしておらず、一般の高校生と同じ学生生活を送っていたようです。
同じ学校では藤村女子高校から転校してきたタレントの優香さんと同級生だったようです。
井上和香の芸能界入り〜現在:グラビアアイドルから本格女優へ!
井上和香さんが高校生の時に父が倒れたため家庭の事情から、大学へは進学されていないようです。
当時はまだ事務所入りはしていなかったものの、芸能界を目指していたそうで、その後、女優になるため自分で履歴書を送り芸能事務所の面接を受けました。
井上和香さんは事務所に入るとき、提出用の履歴書が付いている雑誌を探したそうですが見つからず、アルバイト用の履歴書では「写真の枠が小さい」と思い、井上和香さん自身の写真を30枚も送ったそうです。
だが、それがたまたま見つからなかったため、かわりにアルバイトに応募する用の履歴書を購入。それでは“写真の枠が小さい”と思った彼女は、30枚もの自身の写真を入れ、分厚くふくらんだ封筒を事務所へと送った。この“偶然”が彼女の人生を左右する。
「30枚も写真を送ってくる人なんていなかったらしく、それが印象に残ったみたいです(笑)。・・」
【引用元:週間女性PRIME】
事務所の面接で「水着になれる?」と聞かれたそうで、この面接がきっかけでグラビアアイドルとしての活動を始めることになります。
「合格は本当にうれしかったのですが、その後の面談で“水着になれる?”といわれました。“モデルさんや女優さんがいる事務所だし、グラビアをやっている人がいなかったから大丈夫だと思って履歴書を送ったのに……”と、当時は後悔しかけましたね(笑)」
【引用元:週間女性PRIME】
ちなみに所属した事務所は「インセント」で、入山法子さん、山本美月さんらも在籍されています。
インセント所属後、井上和香さんは2002年10月、男性向け月刊誌『BOMB』でグラビアアイドルとしてデビューされました。
その後、抜群のスタイルと魅力で瞬く間に人気となり、アメリカの人気女優であったマリリン・モンローと体型が似ていたため「和製モンロー」と呼ばれるようになりました。
グラビア時代の撮影では際どい衣装が多く、撮影中は頻繁に胸が出てしまう事があり、胸の形を立体的で綺麗に見せるため、片側4枚計8枚のパッドを入れて撮影していたそうです。
井上は、番組内で「ワカパイをよりワカパイらしくするために」とした上で、「(パッドが)片方で4つ入っています」と告白。3つのレモン型パッドを仕込み、それをさらにパッドで覆うことで、胸の形を整えていたのだという。井上は、「これをきれいに水着の中に入れるんです」とスタジオでその細工を実演して見せた。
【引用元:マイナビニュース】
グラビア活動では、2003年には「第41回ゴールデン・アロー賞グラフ賞」を受賞し、「日テレジェニック2003」のメンバーに選ばれ当時は紗栄子さんなどと一緒に活動されたようです。
そして2004年には舞台『SAY YOU KIDS〜20th Century BOX〜』で女優デビューを飾り、同年「ウォーターボーイズ」でテレビドラマに初出演、さらに「猿飛佐助Ⅱ」で映画デビューも果たしました。
2004年4月から2006年3月までの2年間は『笑っていいとも!』(フジテレビ)に毎週レギュラー出演し、『M1グランプリ』のMCアシスタントや2006年放送の連続ドラマ『黒い太陽』(テレビ朝日)では初めてヒロイン役を務めました。
2008年には映画『コラソンdeメロン』で映画初主演を務め、その後も「つばさ」や「サラリーマン金太郎2」などのドラマ、映画『荒川アンダーザブリッジ』など女優としての活躍や『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります!8」ではゴチメンバーになるなどバラエティー番組にも出演しました。
その後も数々の作品やバラエティー番組に出演し、現在も活躍を続けています。
#井上和香 #ぐるナイ #ゴチになります #2時間SP pic.twitter.com/0elVxDFVos
— ナンガ(^O^)σ (@NANGA2110) May 14, 2020
井上和香の父親は病に負けず愛が深い料亭の板前!
井上和香さんの父親は、新村義寛さんという一般人の方です。
「割烹笹よし」という割烹料理店を経営し料亭の板前として働いていました。
ちなみに井上和香さんによると、父親である新村義寛さんは奥さんのことをとても愛していたとのことです。
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しかし新村義寛さんは2019年5月17日に71歳で亡くなっています。
父の日のブログ投稿で、井上和香さんは「5月17日に父が天国に旅立った」と伝えました。
父親が亡くなる少し前の2月から体調を崩し、一時は回復していましたが、5月に入ると急速に状態が悪化、最期に父親を看取ることができなかったことで、現実を受け入れるのに時間が必要だったそうです。
毎年父の日をお祝いしてきましたが、実は、1ヶ月前の5月17日に父が天国に旅立ってしまいました。突然の報告ですみません。今年の2月に体調を崩して入院をしていたんですが、4月のGWの前半は冗談も言えたり、看護師さんとハイタッチしてニコニコ笑える程ものすごく回復してきていました。
ですが5月に入ってすぐ、何故?と言いたくなるほど急激に容体が悪くなり、話すこともできず、私達が話しかけると、わずかに首を縦と横に振って意思を伝える感じになってしまいました。精神力の強いお父さんのことだから、ゆっくりでもまた元気になって退院できると家族も主治医の先生も信じていましたが、その願いは叶いませんでした。本当に突然で看取ることも出来なかったので、亡骸を目の前にしてもその事実を受け止めるのに時間がかかりました。
【引用元:井上和香オフィシャルブログ】
SNSで井上和香さんは父親が多くの病気と闘いながらも、最後はもう治療に苦しむことなく安らかに眠れることに安堵した気持ちを書いています。
でもそれと同時に、今までたくさんの病気を乗り越えてきた父だったので71歳でまだまだ若いと思いますが、治療などもう辛い思いをしなくていいんだなと思うと、心のどこかでホッとして「お疲れさま」と思ったのも事実です。
【引用元:井上和香オフィシャルブログ】
井上和香さんのブログの終わりには、父親も心配するからと涙をこらえ、これからも笑顔で仕事と育児に励むと前向きな気持ちを伝え、両親のように素晴らしい親になるために日々努力を続けるそうです。
生前の井上和香さんとお父さんの関係性は、とても良かったようで、子供の頃の井上和香さんは、たとえ父親に非がある場合でも父親の味方をして、それが原因で母親との間に衝突が生じていたそうです。
断然パパっこだった私は、どんなに父が悪くても父の味方ばかり。なので母が私に怒るんですよね。そこからは母と女同士の戦いがよく始まっていました。
【引用元:Ubu+】
また井上和香さんは実家を出た後も、お父さんととても仲が良く、毎年、井上和香さんは実家に帰省して、お父さんが作るおせち料理を食べながら、ゆったりとした時間を過ごしていました。
さらに井上和香さんに、子供ができてからは、週に2、3回は、井上和香さん宅に孫の面倒を見に行っていたそうです。
「女房を失くしてガックリきちゃったのが、なかなか戻らなくて……。でも、娘のところに女の孫が生まれてきてくれて、少し元気になりましたよ。私でも少しは孫の面倒を見られるからね。週に2、3回は娘の家に足を運んでいます」
【引用元:女性自身】
井上和香の母親は元女優で美意識高い肝っ玉母!
井上和香さんのお母さんは元女優の嵯峨京子さんで本名は新村範子さんです。
嵯峨京子さんは、1941年1月13日に京都府で生まれました。
19歳の時に芸能界デビューされ、映画業界で有名な会社である大映から「大映ニューフェイス」の若手女優として活躍されました。
先週から時代劇専門チャンネルで放送が始まった山城新伍主演の「江戸忍法帖」(1964年)、第6話『死斗』のゲストに井上和香の母親の嵯峨京子。#江戸忍法帖#時代劇専門チャンネル https://t.co/K6L2N7l3mc pic.twitter.com/e7xtM4RmYI
— ドラ息子 (@nohohonjinsei) March 30, 2023
特に時代劇での役どころが多く、1970年に放送された「日本怪談劇場」の『四谷怪談 稲妻の巻・水草の巻』でお岩さん役を演じ、広く知られるようになりました。
その後舞台の活動をされてから35歳で結婚を機に芸能界を引退し、その後は夫と共に「割烹笹よし」という割烹料理店を経営、美人女将として有名だったそうです。
嵯峨京子さんは非常に肝が据わっており、井上和香さんが幼いころから自立心を育むようにさまざまな経験をさせたようです。
井上和香さんが幼稚園の年長の時には、一人で3キロ離れた友達の家まで行くことを許可し、学生時代には門限も無かったそうです。
家族にまつわる印象に残っているエピソードを聞かれると、幼稚園年長の頃に、3キロ離れた友人の家に一人で遊びに行ったことを挙げ、「冒険している気持ちと達成感が強くて、今でも鮮明に覚えています」と振り返った井上さん。大人になってから祖母が猛反対していたことを知ったといい、「母は『後ろから私が付いて来ているって分かったら悲しむから、信じて任せましょう』って家で待っていたそうなんです」とその裏にあった祖母と母とのやりとりを明かした。
【引用元:Ubu+】
嵯峨京子さんは子育てをしながら常に美への意識を高く持ち続けていたようで、その点で井上和香さんはとても影響を受けたそうですが、美など女の部分では敵わないと思ったそうです。
「私が3歳のころ、母と姉とでディズニーランドへ行った写真が今も残っています。その時の母は娘2人を連れているにも関わらず、女優然としたオシャレをし、“女性”としての美しさをしっかりアピールしていました。かたや私は子育てに追われ、リュックを背に髪を振り回し、スッピンで走り回る毎日……。歳を重ねるたびに私と母の似ている部分が増えていったのですが、女性としては確実に負けていると思いました。キレイでしたし、“女の部分”では、もう何をやっても敵わないなと」
【引用元:週刊女性PRIME】
しかし、嵯峨京子さんは料理に関しては苦手だったそうで、井上和香さんは女の部分ではなく料理で母親を超えることを心に決めていたそうです。
ちなみに母と井上和香さんの関係性ですが、基本的には仲が良いものの、性格が似ていることもあってか、しばしば衝突することもあったそうです。
「母とは昔から喧嘩ばかりしていました。姉に言わせると、私と母は顔も似ているし、性格も似ている。だからぶつかっていたんだろうと。似たもの同士だったんですね。でも普段はとても仲良しでした」
【引用元:週刊女性PRIME】
しかし2014年8月11日、井上和香さんの母親・嵯峨京子さんは膵臓癌のため73歳で亡くなりました。
だがその2年後の2014年。井上は、夢の“源”だった母を亡くしている。「泣きました。本当に、すごく泣きましたね」と彼女は当時を振り返る。
【引用元:週刊女性PRIME】
井上和香の姉はどんな人?実家の危機を救った現女将!
井上和香さんの姉の名前は裕子さんで、井上和香さんの3歳年上です。
現在は「割烹笹よし」の女将として活躍しています。
子供の頃、父親と母親は「割烹笹よし」で働いていたため、午後6時頃には家にいなくなり、夜は裕子さんと妹の井上和香さんの2人で過ごしていたようです。
井上和香さんが高校生の頃、父親が大きな病気で入院し、家族経営の店が閉店の危機となった時、裕子さんは19歳で実家を助けたそうです。
姉の裕子さんはもともと料理の経験がほとんどなかったにもかかわらず、父親が入院前にたった一度作って見せてもらった懐石料理のレシピを頼りに、「とにかくやるしかない」と店を切り盛りしたそうです。
井上が高校生の頃、大きな病気で入院してしまった井上の父。調理する人を失った店は、一気に閉店の危機に追い込まれてしまった…。 そこで白羽の矢が立ったのが、当時19歳だった井上の姉だった。とはいえ、料理は全くの素人。父が入院前に “たった一度だけ”作って見せた懐石料理とレシピを頼りに、「とにかくやるしかない」という気持ちで奮闘したという。
【引用元:テレ朝POST】
また父親も昼間は病床を抜け出して裕子さんの仕込みを手伝っていたそうです。
病床の父も外出届を出し、昼間は姉の仕込みを手伝う日々を送っていたのだとか。 そんな姿を見てのことか、素人の姉の料理にも関わらず常連の方々が義理で食べに来てくれ、なんとかギリギリ生活費はまかなえたそう。
【引用元:テレ朝POST】
現在「割烹笹よし」は、井上和香さんの母、嵯峨京子さんが亡くなった後、上述のように姉の裕子さんが女将として引き継いでいます。
店は東京都渋谷区の笹塚駅から徒歩7分の立地にあり、昼には手頃な価格で美味しいランチを提供しており、夜は本格的な割烹料理を提供しています。
大手口コミサイトの食べログには、「とにかくこちらのアジフライが美味しい。」などと、書かれており、評判は上々のようです。
ちなみに裕子さんは明るくサバサバした性格で、ちょっとした毒舌も交えながら楽しい雰囲気をお店でも提供しています。
井上和香の旦那はどんな人?女優の妻が大好きな映画監督!
井上和香さんの旦那さんは映画監督の飯塚健さんで、1979年1月10日に群馬県で生まれました。
飯塚健さんは群馬県立渋川高等学校を卒業して慶應義塾大学に進学したそうですが、映画監督になるために中退したそうです。
2003年には映画『Summer Nude』で脚本と監督を務め、デビューを飾りました。
特に注目されたのは、2012年に公開された『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』や、2018年には『虹色デイズ』で監督、脚本、編集の全てを手がけています。
さらに、2020年には山田孝之さん主演の映画『ステップ』で監督、脚本、編集を担当し、多くの観客を感動させ、その後も多くの作品で成功を収めています。
ちなみに飯塚健さんの年収が500万円と一部週刊誌で報じられましたが、映画監督のギャラが最低350万円、脚本家や演出家としても収入があるため、実際年収はそれを大きくを超えている可能性が高いようです。
映画監督の平均年収は、350万円〜500万円と言われています。日本の平均年収は450万円〜500万円と言われているため、平均と大きな差はありません。
映画監督は「日本映画監督協会」という組合に加入していることが多く、協会では映画1本あたり、「最低350万円」の報酬と定めています。
そのため1本でも映画を撮ると年収350万円はもらえるのですが、350万円以上を目指すのが難しいと言われています。
有名な映画監督になればなるほど、1本あたりの報酬は高くなります。
【引用元:転職サイト比較Plus】
井上和香さんと旦那である飯塚健さんの馴れ初めは2012年公開の映画『荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』の撮影を通じて知り合いました。
2012年に結婚した夫で映画監督の飯塚健氏(44)との馴れ初めを明かした。井上が飯塚氏の作品に出演したことがきっかけで知り合い、その後意気投合して交際がスタート。
【引用元:スポニチアネックス】
井上和香さんはこの映画で女優として出演し、飯塚健さんは監督を務めていました。
撮影中、井上和香さんは飯塚健さんのリーダーシップを尊敬していましたが、少し話しづらかったようです。
「監督として素晴らしく、尊敬もしていたんですけど…圧が強めというか、威圧感があるというか。緊張しちゃうんですよね。撮影の休憩時間も、天気以外の話が続かなくて、“この人と話すの無理だな~”と思っていました」と、第一印象を振り返った。
【引用元:スポニチアネックス】
ある日、二人は映画を一緒に観に行き、その後映画の感想について話す機会がありました。
そこで飯塚健さんの気さくな話し方が井上和香さんにとって飯塚健さんへの興味を一層深めるきっかけとなりました。
お互い見たい映画が一緒だったことから、「じゃあ、一緒に見ますか?」と、撮影後にたまたま映画を観ることになったという。映画の感想についていろいろ問われると思い身構えていた井上だったが、飯塚氏は普段撮影現場で見せる威圧的な態度ではなく、気さくに話かけてくれたという。井上は「ギャップがありましたね」と懐かしみ「それから会話が続くようになって、楽しいなと感じるようになった」と振り返った。
【引用元:スポニチアネックス】
飯塚健さんは、井上和香さんに対して素直に感情を出すことがあり、それが井上和香さんにとって新鮮だったようです。
飯塚健さんの「僕のこと好きですか?」という問いに対し、井上和香さんは素直に「好きですよ」と答え、その後2011年5月頃から交際が始まりました。
そして井上和香さんと飯塚健さんは2012年5月13日に結婚しました。
飯塚健さんが井上和香さんと結婚を発表した時、一部から人気のある方と結婚できたことに対する妬みや悪意のあるコメントが寄せられたそうです。
しかし井上和香さんは結婚を決めた理由について、飯塚健さんと一緒なら楽しい毎日が送れると確信していたとブログで述べています。
映画監督の飯塚健氏(33)と5月13日に結婚することが明らかになった女優の井上和香(31)が23日、自身のブログを更新。突然結婚を意識したわけではなく「『気付いたら、当たり前に結婚するんだ』と思えている私がいました」といい「この人と一緒にいたら、絶対楽しい毎日が待ってる!」と思えたと、結婚を決めた今の心境を綴った。
【引用元:オリコンニュース】
結婚式は2013年12月に明治神宮で行われ、親族だけが参列するアットホームなものでした。
井上和香さんは日本の伝統的な白無垢を着て結婚式を挙げ、この特別な日を美しく彩りました。
実は、明治神宮にて結婚式を挙げました 結婚して1年が過ぎ、身内だけの小さな式でしたが、心温まるとっても素敵な式になりました」と日付は明らかにしてないものの、挙式したことを報告した。
【引用元:井上和香公式ブログ】
飯塚健さんは井上和香さんの手料理が大好きなようで、結婚後に二人は少しずつ体重が増加し、東京都内で開催されたイベントで幸せ太りを楽しく話すこともありました。
その後、井上和香さんがライザップで減量に成功された時は、旦那の飯塚健さんも一緒に痩せていたようです。
現在の飯塚健さんと井上和香さんの私生活ですが、飯塚健さんがミスをした時に、井上和香さんが謝るように注意しますが、「大変遺憾に思います」などと言って、素直に謝ってくれないようです。
そんな夫に対し、「1つ許せないこと」があるという井上。「旦那さんって謝ってくれます?」「うちは謝らないわけではない。謝ってはいる。謝り方がちょっとおかしくて、“大変遺憾に思います”って」とまさかの謝罪の言葉を告白すると、スタジオは爆笑。「“ちゃんと謝って!”って言ったら“かたじけない”って。笑ったらもう終わりだろ?みたいな感じがあるから」と続けた。 散々夫への不満をぶちまけた井上だったが、最後は「だけど、ほんとこれだけは。仲は良いですよ。疑わないでね、週刊誌の人!」と呼びかけ、笑わせた。
【引用元:スポニチアネックス】
また、家の中で飯塚健さんは靴下を履かずに過ごしていて、外出するときだけ靴下をはくそうで、家に帰ると脱いだ靴下を玄関のクローゼットの手すりにかけて、また出かけるときにその靴下を履くそうです。
そのほかにも、井上和香さんがテレビ番組で旦那である飯塚健さんに対して日頃の不満や結婚記念日を祝ってくれないことなどを話されています。
ちなみに、その番組を見て、飯塚健さんは井上和香さんに謝罪を込めたデザートを送っていたようです。
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井上和香の子供は1人!母親譲りの唇が魅力的な可愛い子!
井上和香さんの子供は女の子で、2015年7月18日に生まれました。
結婚後、2015年7月に第1子女児を出産。Instagramでは、娘や夫との写真も掲載し、家族の日常をシェアしています。
【引用元:Yahooニュース】
子供の年齢は8歳で小学3年生です(2024年5月現在)。
名前や具体的な学校情報は公表されておらず、プライバシーが守られています。
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井上和香さんは特徴的な唇が魅力の一つとされており、その娘も母親に似た唇で可愛いとSNSで話題になっています。
娘さんが井上和香さんにリップを塗ってあげたようで親子揃って女子力を磨いているようです。
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また時折、井上和香さんは娘さんとの日常をInstagramで公開しており、インタビューでも話されています。
「ゴールデンウィークは娘と楽しみにしてた名探偵コナンの映画へ 娘もですが、どちらかというと私の方がコナン愛は強いから」とポスター前での親子ショットを公開。「親子で楽しめるのが本当に嬉しい そのあとはショッピングして、ご飯食べて、2人で1日楽しみました おかげでちょっぴり膝が痛くなったような 歩きすぎたかな。笑」とつづった。
【引用元:スポニチ】
2022年には娘さんの七五三を祝う投稿をInstagramにアップしており、その際には祖母から受け継がれた着物を着用していました。
この着物は娘さんが3歳の時に初めて着用し、7歳の時に再び着ることができるよう仕立てられたものだそうです。
井上和香さんはこれを大切な家族の思い出として、喜びを感じている様子を伝えました。
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そして、井上和香さんは2024年3月18日に44歳で第二子を妊娠していることを発表されました。
井上和香の祖父母はどんな人?祖母の着物をひ孫が引き継ぐ!
井上和香さんの祖父母は一般人のため、詳しい情報は分かっていません。
しかし、井上和香さんの子供のところで上述したように、井上和香さんの娘さんの七五三の着物は祖母の着物を仕立てたものとInstagramで伝えています。
井上和香の家族構成まとめ
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家族 | 詳細情報 |
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父親 | 料亭の板前。長年家族経営の料理店「割烹笹よし」を営み、井上和香さんに大きな影響を与えた。 |
母親 | 元女優で、美意識が高い母。女優としての経験から家庭でもその美しさと気品を保ち続けた。 |
姉 | 実家の危機を救った「割烹笹よし」の女将。若くして料亭を切り盛りし、家族経営の料理店を支え続けている。 |
井上和香 | グラビアアイドルとしてデビューし、その後女優として多くの映画やドラマに出演。映画監督と結婚、現在は旦那と娘との日常を楽しむ。 |
旦那(飯塚健) | 映画監督。映画『荒川アンダーザブリッジ』で監督を務め、その撮影現場で井上和香と出会う。 |
子供 | 母親譲りの唇が特徴的で魅力的な子。日常の楽しい瞬間を母親のSNSで度々紹介され、親子の絆が垣間見える。 |
祖母 | 着物をひ孫に引き継ぎ、その伝統と家族の価値を伝えた。 |
祖父 | 具体的な情報はなし。 |