この記事では、俳優として大活躍している佐藤健さんがどんな家族に囲まれて育ち、どのような生い立で育ってきたのかを紹介します。
佐藤健さんは両親が離婚し、母子家庭で育った彼は、祖母や母親、妹との絆を大切にしながら成長しました。
佐藤健さんの芸能界入りのきっかけや、家族にまつわる佐藤健さんの意外な一面も知ることができます。
目次
佐藤健の家族構成!父親・母親・本人・妹の4人家族
結婚前の佐藤健の家族構成は「父親・母親・本人・妹」の4人です。
母親:母子家庭も子供2人を育てる。子供に甘い
長男:佐藤健本人
長女:名前はちづで4歳下。波瑠似の美人?兄を「おっさん」と呼んでいた
また、佐藤健さんの「祖父母」はどんな方なのでしょうか?
祖母:母親と佐藤健を取り合うほど溺愛。とてもユニーク
佐藤健の生い立ちや学歴!暗黒の高校生活から芸能界へ!!
- 名前(本名):佐藤健
- 生年月日:1989年3月21日
- 身長:170㎝
- 体重:不明
- 血液型:A型
- 出身地:埼玉県岩槻市(現・ さいたま市岩槻区)
- 学歴:川口さかえ幼稚園→岩槻市立柏崎小学校→岩槻市立柏陽中学校→埼玉県立越谷北高等学校普通科(偏差値67)
佐藤健の幼少期:子役でCM出演していた!?
佐藤健さんは1989年3月21日に埼玉県岩槻市(現在のさいたま市岩槻区)で生まれ、1992年4月に川口さかえ幼稚園に入園しました。
ちなみに名前の「健」は、日本書紀に登場する英雄、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)から取られたものです。
幼稚園の時の佐藤健さんは、幼少期から人見知りが激しい子供でしたが、友達がいじめられているときは止めに入るといった勇敢な一面がありました。
また、幼少期には子役として活動しており、「雑誌のモデルとかCMとか、オーディション行ってあとエキストラとかやってた」と本人が語っています。
なお子役デビューの経緯としては、佐藤健さんがテレビの中に入りたいと言ったのを親が「うちの健は役者がやりたいのね」と誤解し、子役事務所に連れていかれたというのがあったようです。
「小学生の時に…もっとちっちゃい頃かな、ちょびっとだけ子役をやってた時があって」と子役時代を振り返り、「雑誌のモデルとかCMとか、オーディション行ってあとエキストラとかやってた」と当時の活動を覗かせた。
さらに、子役デビューの経緯として「テレビを見てて、可愛いキャラクターがいて、『うわぁいいな~、テレビの中入りたい』って言ったんです。そしたら(親が)『うちの健は役者がやりたいのね』って子役事務所に連れてかれ、やりました」と親の誤解が発端であることを明かした。【引用元:exciteニュース】
誤解で子役になった佐藤健さんですが、5歳の時には、「TOMYおなまえおしゃべりあいうえお」というCMに出演しています。
当時はウルトラマンや仮面ライダーアマゾン、戦隊もののテレビ番組を好んで見ていたことから、子役とまではいかないまでも、テレビ大好きだったとは思われます。
佐藤健の小学生時代:成績優秀もあだ名は「サル」だった!
佐藤健さんの出身小学校は、岩槻市立柏崎小学校です。
小学生の時の佐藤健さんは、河川敷でアメリカザリガニやライギョ、小魚を採って遊んでいたり、綾瀬川の茂みで秘密基地を作ったりと活発な子どもでした。
また父親の実家が宮城県南三陸町にあるという噂で、幼少期にはよく訪れており、自然豊かな三陸海岸では、父親と一緒に海水浴場で砂遊びをし、珍しい貝や小魚を捕まえて楽しんでいたようです。
小学校では、身体が柔らかく、うんていやのぼり棒が得意だったため、女子から「サル」というあだ名で呼ばれていました。
劇中で「ジュニア」という愛称で親しまれている佐藤は、観客から幼少期のころのアダ名を聞かれると「普通に『健』と呼ばれていたけど、小学生の時に女子にずっと『猿』って言われていた」とアダ名を明かし、笑わせていた。
【引用元:ORICON NEWS】
しかし、小学4年の時の担任の先生が、佐藤健さんが「サル」と呼ばれるのを気にしており、その後は「サル」というあだ名で呼ばれなくなったそうです。
「猿」というアダ名については「僕は、なんとも思わなかった」というが、「先生が気にしちゃってクラス会議になって大事になっちゃった。そうしたら愛を持って『猿』と呼んでいた女子たちが『佐藤くん』と呼んでくるようになって距離ができちゃいました」と少し寂しそうに回顧していた。
【引用元:ORICON NEWS】
小学校時代の佐藤健さんの習い事については、5歳からですが、少林寺拳法を習っており、黒帯を締めていました。
この経験は後に映画「るろうに剣心」に主演した際のアクションシーンに活かされています。
世界レベルのアクション映画を手掛ける機会を虎視眈々と窺っていた大友啓史と、少林寺拳法やブレイクダンスを経て高度な身体能力を身に付けていた佐藤健のケミストリーは、往年の黒澤明と三船敏郎の関係性を彷彿とさせる。
【引用元:映画.com】
また、そのほかの習い事としては、小学校4年生から6年生まで地元の少年野球チームで外野手として活躍しました。
小学生の頃も幼少期同様に、人見知りでしたが、野球をはじめてから変わったとのことで、友人の親御さんにあいさつできるようになったり、人見知りは少し改善したそうです。
そんな佐藤健さんですが、毎年運動会のリレー選手を務めるほど足も速かったとのことです。
ちなみにスポーツ万能の佐藤健さんですが、小学生の頃から成績も非常に優秀でした。
学級委員も務め、テストの点数はほとんど100点だったといいます。
文武両道で完璧な佐藤健さんの小学生時代ですが、ゲームが大好きで、放課後は自宅で1人ですることもあれば、友人宅で一緒に楽しむこともあり、充実した小学生生活を送っていたようです。
佐藤健の中学時代:モテモテも初恋は漫画のキャラだった!
小学校卒業後、佐藤健さんは岩槻市立柏陽中学校に進学しています。
佐藤健さんの中学時代の部活は、野球部に入部しており、外野のポジションを務めていました。
ちなみに野球部時代は丸刈りで部活に取り組んでいたようです。
主演ドラマ「天皇の料理番」(TBS系)の役作りのため、長かった髪をバッサリと切り、丸刈りの佐藤さんは、「中学生の野球部以来、こんなに短くしました」と照れた表情で語った。
【引用元:MANTANWEB】
ただ中学3年生の時に野球のセンスがないと思ったようで、中学時代で野球はやめています。
その一方で佐藤健さんは小学生の時から好きだったゲームに中学時代も熱中し、ゲーマーになっていたようで、大会にも出ていました。
「この映画は、ゲーマーとしての僕の人生を肯定してくれました。子どものころから“ゲームはよくないものだ”と言われてきましたが、素敵なこともたくさんあるんです!」
【引用元:Womanexcite】
また佐藤健さんの学業面ですが、成績は非常に優秀で、中学3年生の時には定期テストで学年1位を取ったこともあるようです。
当時は進学塾にも通い、真面目に勉強していたとのことです。
中学時代の友人によると、成績は常にトップで運動神経も抜群だったという佐藤。
【引用元:modelpress】
ちなみに今超イケメン俳優として活躍中の佐藤健さんですが、中学校時代からモテモテで、入学式では、上級生の女子たちが歓声を上げるほどでした。
ただそんな佐藤健さんですが、実際は恋愛に関して奥手で、街で女性と2人で歩いていることが恥ずかしくなり、相手の女の子を置き去りにしてそのまま帰宅してしまったエピソードを語っています。
しかし、「恋愛だけはからっきし」で、初デートでは自転車でデート先に向かう途中、なぜか立ち漕ぎを始めて爆走。相手の女の子を置き去りにしてそのまま帰宅してしまったエピソードを暴露された。佐藤は当時を振り返り「街に女性と2人で歩いていることに途中から耐えられなくなっちゃって……本当に申し訳ないんですけど、ダッシュで逃げました。恥ずかしくなっちゃって」と理由を釈明。「彼女に本当にトラウマを与えてしまったというくらい申し訳なくて」と謝罪した。
【引用元:女性自身】
なんと初恋は人間の女子ではなかったようで、漫画のキャラクターでした。
つづけて佐藤は「人を好きになるとか、恋に浮つくとかが、学生時代ほぼ皆無で、女性に対する恋愛的なときめきだとかは、全て二次元に向かっていました」
番組では「ときめく対象が人間じゃないといけないと思ってなかった」という佐藤の学生時代の“お気に入りの女性”として漫画『天使な小生意気』のヒロイン・天使恵を紹介【引用元:女性自身】
佐藤健の高校時代:誰とも関わらず運動会は全種目棄権!?
佐藤健さんは中学を卒業後、埼玉県立越谷北高等学校の普通科に進学しました。
中学まで野球をしていたことから、イチロー選手のようなクールな男を目指し、高校入学を機に、クールキャラになることを決意しました。
また女子とは喋らないということを徹底していたそうですが、内心では女子が声をかけてきてくれるのを待っていたようです。
しかしクラスメイトはクールを演じていた佐藤健さんを怖がっていたようで、高校1年生の間は女性とアドレス交換1件も交換できなかったと語っています。
中学時代まで野球部に所属していたという佐藤はイチロー氏(47)に憧れていたと告白。イチロー氏のようなクールな男になろうと決意し「高校に入るタイミングで友達がガラッと変わるのでクールキャラでいこうと計画を立てていた。休み時間は席を立たなかったり、授業中寝てたり」と振り返った。
その結果、周りから怖がられていたようで「誰一人声も掛けられず、当時1年間で女性のアドレス一人も交換できなかった」と苦笑いを浮かべていた。
【引用元:東スポ】
なお文化祭のダンスでも、佐藤健さんだけは踊らなかったというエピソードや、運動会は全ての種目を棄権など、強烈エピソードもあります。
ところが「小、中までだな。それは。高校の運動会とかは、すべての種目を棄権してました」と明かすと、制作スタッフらから驚嘆の声が上がった。
佐藤は「なんか、カッコつけてたんだろうねえ。目立ちたくなかったんだよね、異常に」と懐かしげに振り返り、「文化祭とかもクラスのみんなで踊ったりしてたんだけど、全員出たけど、俺だけ出なかった」と話し、またスタッフを驚かせた。
【引用元:サンスポ 】
高校時代の部活に関しては、高校1年生の時に体操部に入りますが、2年時には退部しています。
その後の高校時代はブレイクダンスに熱中して、ダンススクールにも通いながら夜中に路上で踊る日々を過ごしました。
なおブレイクダンス部を高校で作ろうとしましたが、仲間が集まらず断念しています。
それでもブレイクダンスには真剣に取り組み、「ブレイクダンスに人生を捧げていました」と語っています。
佐藤さんは「高校生のときはブレークダンスをやってて、それにささげていた。自分にむちを打って練習に励んでいた」と振り返っていた。
【引用元:MANTANWEB 】
高校時代にはアルバイトもしており、郵便局で年賀状の配達やコンビニでのアルバイトも経験しています。
年賀状の配達は猛吹雪の日でも自転車で配達を続けるなど、かなり真面目に働いていましたが、コンビニのアルバイトは、仕事を覚えるのが難しく、挫折を味わったこともあるそうです。
佐藤健の芸能界入りのきっかけは初めての原宿でスカウト!!
高校2年生だった2005年に友人と初めて原宿へ行き、竹下通りを歩いている時、現在の所属事務所であるアミューズのスタッフにスカウトされました。
佐藤が現在の所属事務所にスカウトされたのは16歳の時だったという。高校生で、「夢がなかった。そのことにずっと悩んでいた。その時にたまたまスカウトしていただいた」と振り返った。「埼玉のいなか者なので東京の原宿という所に行ったことがなかった。“人生初原宿”でスカウトされた」とも述べた。
【引用元:デイリースポーツ 】
佐藤健さんは当時、女優の深津絵里さんのファンであり、アミューズが深津絵里さんの所属事務所だったこともあり、スカウトを受け入れることにしたそうです。
「アミューズの何々です」と話しかけてきたそうで、佐藤は数ある芸能プロダクションの中で「アミューズだけは知っていた」と強調。「深津絵里さんが好きだった。唯一アミューズという会社を知っていた」と深津が所属していることから同社の名前も知っていたことを重ねて訴えた。
【引用元:デイリースポーツ 】
佐藤健はデビュー作が黒歴史!?女装姿を披露!
一年間はレッスンを受けながら高校生活を続け、2006年、高校3年生の時にテレビドラマ『プリンセス・プリンセスD』の準主役・河野亨役で俳優デビューを果たしました。
この作品では佐藤健さんは女装をしており、ファンの間では「衝撃のデビュー作」として有名です。
この作品は佐藤健さんの「黒歴史」とも言われますが、俳優としてのスタートを飾る重要な作品でした。
さらに同じ高校3年生の時には「仮面ライダー電王」のオーディションに合格しました。
主人公の野上太郎役を演じてブレイクし、今でも「仮面ライダー電王は僕にとってほぼゼロから全てを教えて頂いた僕の原点」と語っています。
「仮面ライダー電王」は僕にとってほぼゼロから全てを教えて頂いた僕の原点です。
【引用元:映画ランド】
なお佐藤健さんは、アミューズにスカウトされる前は、大学進学を目指して準備をしていました。
しかし、センター試験の2週間前にその計画を取りやめました。
周囲からは大学進学を強く勧められていましたが、母親だけは「大学は行きたいと思ったときにいつでも行ける。」と言い、その言葉に影響を受けた佐藤さんは芸能界での道を選ぶ決意をしました。
そのため、佐藤さんは高校卒業後に大学には進学せず、芸能活動に専念していますが、この決断がターニングポイントだったと後に語っています。
「一番のターニングポイントを挙げるなら高校卒業後、大学に行こうと思っていたけど、それをやめて役者の道に進んだことですね」
【引用元:infoseeknews】
佐藤健の父親は南三陸出身?パチンコ好きで猫とかくれんぼ
佐藤健の父親は宮城県南三陸町出身という噂は本当!?
佐藤健さんの父親は一般人のため、名前や年齢、職業などの詳細はわかりませんが宮城県の南三陸町出身という噂があります。
実際にグーグル検索でも関連検索ワードに上がってきます。
ちなみに気仙沼という宮城県の地名も上がっていますが、父親の実家の場所とは関係はないようです。
佐藤健さんが2015年に映画『バクマン。』の舞台挨拶で仙台を訪れた際に、「父親の実家が宮城だから。仙台じゃないけど。昔は夏休みの度に来ていました。オニヤンマとかカブトムシやクワガタやトンボを採ったりしていました」と、幼少期の思い出を語っています。
そのことより、宮城県出身ということは間違いないようです。
なお佐藤健さんが中学1年生の時、ご両親は離婚されています。
佐藤健の父親はパチンコ好きでポケモンのソフトをゲットしてくれた!?
佐藤健さんの父親はパチンコが好きで、小学生だった佐藤健さんに「ポケットモンスター赤」というゲームソフトを景品でとってきてくれたことがあるそうです。
この出来事は佐藤健さんにとって非常に嬉しかったようで、初めて「パチンコ行ってくれてありがとう」と思い、鮮明に記憶しているとのことです。
佐藤は以前より熱い“ポケモン愛”をメディアでも語っているが、そもそもの「ポケモン」との出会いについて、「オレはほんと覚えてるけど、小学校のときに父親がパチンコの景品で『ポケットモンスター 赤』を持ってきて。初めて『パチンコ行ってくれてありがとう』って思った。鮮明に覚えてて」と告白。
【引用元:ライブドアニュース】
佐藤健の父親は猫とかくれんぼしていた?
2019年の映画『ひとよ』のインタビューにおいて、佐藤健さんは実家には「生まれた時から猫がいたので、家族の情景はほぼほぼ猫絡み」と述べています。
「父が猫とかくれんぼしているのを見て、僕も真似したりとか。」と、佐藤健さんは父親との関係を振り返っています。
「反抗期が本当になかったタイプなんですよね、僕。かといって、ベタベタ寄り添うほど仲よかったわけじゃないですが。実家には僕が生まれたときから猫がいたので、記憶に残っている家族の情景は、ほぼほぼ猫絡み(笑)。父が猫とかくれんぼしているのを見て、僕も真似したりとか。そうやって、佐藤家の場合は猫がみんなの絆をつないでいてくれたのかもしれません」
【引用元:with online】
なお佐藤健さんが子どもの頃に飼っていた猫は、レオとチロという名前でした。
佐藤健さんによると、レオの方が特に賢かったそうです。
佐藤健の父親は息子に大学進学を望む!?現在の父親との関係は?
生い立ちのところで上述したように、佐藤健さんは大学進学か芸能活動に専念するのか、悩んだ時期がありました。
ただその時に「父は大学に行って欲しかったようだ」と佐藤健さんはインタビューで語っています。
結局、佐藤健さんは母親のアドバイスから芸能活動に専念して、大学進学はしませんでしたが、父親と連絡はとっていることがわかります。
佐藤健の父親の顔写真をAIで想像してみた!
佐藤健の母親の写真は?離婚で母子家庭も子供2人を育てる!
佐藤健の母親の顔写真は?母子家庭も子供を育て上げる!
佐藤健さんの母親は、一般の方なので名前や生年月日などは公表されていません。
しかし、上述したように佐藤健さんが中学1年の時に離婚しており、母子家庭で二人の子供を育て上げました。
2013年に放送されたTBS系『A-studio』では、佐藤健さんの実家を訪ねた笑福亭鶴瓶さんや波留さんと談笑する母親の後ろ姿が映像に残っていますが、顔写真はありませんでした。
佐藤健さんは小学生時代、少年野球をしており、土曜日や日曜日のお昼には母親が作ってくれたおにぎりを食べて練習を頑張っていたといい、今でもおにぎりには母親の温もりや愛を感じるそうです。
ちなみに同じ小学生の頃、佐藤健さんはクラスの女子から「猿」とからかわれたことがあり、母親が「やり返せばいいのに」と言うと、佐藤健さんは「女の子だし、そんなことしたら泣いちゃうじゃん」と答え、その優しさに母親は感心したそうです。
さらに、子どものころに女子たちから「さる」というあだ名で呼ばれ、からかわれていた佐藤に「やり返せばいいじゃない」と助言したところ、「女の子だし、そんなことしたら泣いちゃうじゃん?」と返され、感心したという母親からの証言も。
【引用元:クランクイン】
佐藤健の母親は息子の顔をみて思わず涙!?
2018年9月に放送されたNHK「あさイチ」で、母親は佐藤健さんとの思い出を話しました。
佐藤健さんが小学校6年生の時、母親が10日ほど入院したことがあったそうです。
その時、お見舞いに来た佐藤健さんは、少し離れたところで母親を見て話もあまりせずにいたそうですが、帰る時にはエレベーターまで見送りに行き、ドアが閉まるギリギリまで手を振っていたといいます。
その心配そうな顔が今でも忘れられず、佐藤健さんの母親は思わず泣いてしまったそうです。
健が小学校6年生の時に、私が10日ほど入院したことがあったのですが、お見舞いに来た時、少し離れたところでこちらを見て話もろくにせずにいたのに、帰る時エレベーターまで見送りに行った私にドアが閉まるギリギリまで手を振っていた。心配そうな顔が今でも忘れられません。あれは泣きました
【引用元:livedoor News】
このエピソードを聞いた佐藤健さんは、少し照れながら母親について「親は覚えてるんですね、そういう瞬間瞬間はね」とコメントしていました。
佐藤は再び照れたように「そうですね、はい」と短くリアクションを取り、「親は覚えてるんですね、そういう瞬間瞬間はね」とコメントしていた。
【引用元:livedoor News】
佐藤健と母親が番組で共演?家族からみた佐藤健はどんな人?
また、この「あさイチ」では佐藤健さんが出演したNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のシーンについても話題になりました。
佐藤健さんが演じた律が、母親・和子が亡くなる前に「僕は和子さんの子供で幸せだ」と最後の会話を交わすシーンについて、佐藤健さんの母親が「子供に言われたら1番嬉しい言葉だなぁと思い、和子さんが羨ましかった」とコメントしていました。
それに対して、佐藤健さんは「照れちゃうから。本当の母親の話は照れちゃいます」と照れながら話していました。
佐藤の母親は、このシーンについて「子供に言われたら1番嬉しい言葉だなぁと思い、和子さんが羨ましかった」と印象に残ったシーンだったと語った。
佐藤は「照れちゃうから。本当のお母さんの話は照れちゃいます」といつものクールな一面とは違った顔を覗かせた。
【引用元:livedoor News】
さらに「あさイチ」の番組内で家族が質問に答えるというサプライズで、佐藤健さんとドラマで演じた律の似てるところについて、母親は「何でもわかってる風で冷静にふるまう。さりげなく優しいところ」と答え、妹は「スカしてるところ」と答えました。
番組では、家族に聞いたという“健と律の似ているところ”も紹介された。母からの「なんでもわかってる風で冷静にふるまうところ。そしてさりげなく優しいところ。高校生までの律は“まんま健”だなと。今の世界に入って社交性を身につけたんだと思います」というコメントを聞いた佐藤は「なるほど…」と言葉少な。4歳年下の妹の「スカしてるところ(が似ている)」というコメントには「家族が言うならそうなんでしょうね」と苦笑い。
【引用元:WEB ザテレビジョン】
佐藤健の母親は息子に甘く「勉強しなさい」と言ったことがない!?
佐藤健さんの母親は教育ママではなく、子供たちの気持ちを大事にして興味のあることは何でもさせていたそうです。
佐藤健さんは「勉強しなさい」と言われたことがなく、高校時代にはブレイクダンスに夢中になり成績が落ちていった時も、母親は怒ることなく「自分のやりたい事をしなさい」と佐藤健さん自身に選択させていたそうです。
そんな素敵な母親ですが、佐藤健さんが多忙な時、一人暮らしをする佐藤健さんの家に行き、部屋を片付けたり、溜まった衣類を洗濯したり、忙しくて手が回らない家事をこなすことがあるそうです。
ちなみに佐藤健さんは母親について「僕に気を使っているいいヤツ」と以前話しており、1ヶ月に一回くらいのペースで連絡をとっているそうです。
佐藤健の母親は息子の映画の評判を血眼になって見ている!?
2021年10月、映画「護られなかった者たちへ」の舞台挨拶が行われました。
佐藤健さんは、「母親がこの映画をもう2回か3回観たと話し、また観たい。いろいろ考えさせられるねと言ってくれた。」と母親の感想について話しました。
「結構、うちの母親は、割と皆さまの感想だとかも血眼になって見ている」とも話しており、佐藤健さんのことを気にかけていることがよくわかります。
佐藤健:母親がもう2回か3回、観てくれたらしくて。「また観たい」と言ってくれていますね
司会:感想とかはどんな感じ?
佐藤健:「いろいろ考えさせられるねぇ~」って言ってました。結構、うちの母親は、割と皆さまの感想だとかも血眼になって見ている
母親の話し方をまねて、少し声色を替える佐藤さんに笑いが起きる会場。
【引用元:FNNプライムオンライン】
佐藤健の母親の顔写真をAIで想像してみた!
佐藤健の妹はちづで顔画像は?波瑠似の美人?
佐藤健の妹は4歳年下の佐藤ちづで顔画像あり!
おはにょふございます☀️
本日のエイトスタイルは
佐藤健さんの妹さんも来ております!!よろちょふお願いしますq(´・ω・`)p pic.twitter.com/BV3cEM5j3P
— 優香にょふ🎀👩🏻💻たりらBits@歌舞伎町🐰プロデューサー&店長🤓チー牛星の天使 (@yuka_nyohu_) March 16, 2020
佐藤健さんには4歳年下の妹がおり、名前はちづさんです。
佐藤健さん自身が2021年放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演した際、妹が4歳下だと明かしました。
ちづさんは一般人であり、学歴や職業などの詳細は不明です。
佐藤健の妹は女優の波瑠似で佐藤健似の美人?
2013年にTBS系の「A-studio」に佐藤健さんが出演した際、司会の笑福亭鶴瓶さんと女優の波瑠さんが前もって佐藤健さんの家族に取材に行き、その様子が放送されました。
波留さんは佐藤健さんから、「実の妹さんとわたしが似ているらしく、見てるとなんだか変な感じだそうで。笑。」という風なことを言われたそうで、それを自身のブログにも書いています。
「今回も素敵なゲストにお越しいただきました。俳優の佐藤健さん。わたしはご一緒したことがなかったので、とても新鮮な収録でした。実の妹さんとわたしが似ているらしく、見てるとなんだか変な感じだそうで。笑。格好いいだけでなく、お茶目な一面も見ることができました(*^^*)」
【引用元:波瑠オフィシャルブログ】
ちなみに笑福亭鶴瓶さんも「佐藤健さんに似ていて、波瑠に似ている美人」と佐藤健さんの妹について、番組内でコメントしていました。
佐藤健と妹はフライデーにスクープされていた!?
佐藤健さんと妹のちづさんは一緒に買い物に行った際、恋人と間違われて週刊フライデーにスクープされそうになったことがありました。
ちづさんが波瑠さんに似ている美人で恋人と思われたのが理由とされています。
実際にフライデーされたことは事実ですが、写真や記事は出回っていないようです。
ちなみに今回のスクープされた買い物とは違うかもしれませんが、「A-studio」で、佐藤健さんが妹への誕生日プレゼントをまだ渡していないと話したそうで、鶴瓶さんから「今ここで、妹と買い物に行く約束をしなさい!」と言われ、実際に買い物に行ったようです。
佐藤健は妹から「おっさん」と呼ばれていた!?
佐藤健さんが2018年放送のNHKの「あさイチ」に出演した際、4歳下の妹からのメッセージに照れる一幕がありました。
その時のメッセージには、妹のちづさんは佐藤健さんと当時演じていた役の共通点について「スカしてるところが似てる」と答えていました。
佐藤の妹は「スカしてるところが似てる」と突き放したような回答で、佐藤も苦笑しながら「家族が言うんだからそうなんでしょうね。否定できない」と納得顔だ。
【引用元:ライブドアnews】
そんな佐藤健さんの妹ですが、中学生の頃、佐藤健さんを「おっさん」と呼んでいたそうです。
佐藤の妹は「中学生の頃、おっさんと呼んでいました。今はもう呼んでいませんが。というのも、私が中学生の時、よく友だちに『お兄ちゃんかっこいいね』とそう言われていたので、反抗心と照れ隠しから敢えて『おっさん』と呼んでいました」と明かし、佐藤は笑顔で「なるほど」とうなずく。
【引用元:ライブドアnews】
ただ佐藤健さんの妹は中学の頃以外は「たーちゃん」と呼んでおり、学生時代、妹は学校で同級生から写真をたくさんねだられて大変だったとのことです。
佐藤の妹から「その頃以外はずっと『たーちゃん』と呼んでいます」というエピソードが紹介されると、佐藤は「はい。そうですね。はーい」と照れつつ、同級生から写真をねだられたり大変だったという妹に対して「それは申し訳なかった」と、妹の反抗期に理解を示していた。
【引用元:ライブドアnews】
佐藤健の妹は佐藤健の存在を言いたくないも芸能界の話は大好き?
2021年放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で「妹とはどんな距離ですか?」と質問された佐藤健さんは「多分、(佐藤の存在を)言いたくないタイプの妹」と答えました。
中居正広(49才)からの「(妹とは)どんな距離ですか? すっげぇ自慢してると思うよ」という問いには、苦笑気味に「多分ね、(佐藤の存在を)言いたくないタイプの妹」という返答。重ねて、「ぼくの存在が、どっちかというと邪魔してるタイプだと思います」と話した。
【引用元:NEWS ポストセブン】
ちづさんは仲のいい数人にしか佐藤健さんが兄であることを伝えておらず、応援はしているものの、周囲にはそれを見せないようにしているようです。
仲がいい数人にしか佐藤健が兄であることを伝えていないようで、応援はするけど、周囲にはそれを一切見せないという“緊張状態”のようです。呼び方は小さいときから変わらずで、ずっと“たーちゃん”と呼んでいますね
【引用元:NEWS ポストセブン】
そんな兄の存在を隠している佐藤健さんの妹ですが、漫画の実写化でどの俳優がどの役を演じるとか、実際どうなのかといった、芸能界についての興味本位な質問をしてくるんだそうです。
「妹はドラマとか映画とか好きなんですよ。だからミーハーな質問をしてきます。『あの漫画実写のあの役は誰がやるの?』とか、業界の事情とか聞いてきますね。『あれって実際どうなの?』とか(中略)多分、自分の作品も観てるんじゃないかな……」
【引用元:NEWS ポストセブン】
佐藤健の妹はドラマでも佐藤健の悲惨なシーンは見たくない?
佐藤健さんが大河ドラマ「龍馬伝」で演じた岡田似蔵という役は、拷問を受けるシーンや最後に悲惨な死を迎えるシーンがありました。
これを見た佐藤健さんの妹は、画面での佐藤健さんがあまりにリアルで、「ターちゃんが本当に死んでしまうと思ってしまうから、見るのが嫌だった」とコメントしていました。
佐藤健さんは妹のこの感想に対して、照れ笑いを浮かべていたそうです。
佐藤健の祖父母はどんな人?祖母は佐藤健育ての親?
佐藤健の祖母は佐藤健の育ての親?名前や顔写真は?
佐藤健さんの祖父については、情報があまりありませんが、佐藤健さんの祖母については多くのエピソードがあります。
佐藤健さんの祖母は、一般の方なので名前や生年月日などは公表されていません。
2013年にTBS系「A-studio」に佐藤健さんが出演した際、司会の笑福亭鶴瓶さんと女優の波瑠さんが前もって佐藤健さんの家族に取材に行き、その時に佐藤健さんの祖母も出演していましたが、顔などは写っていませんでした。
上述したように佐藤健さんの両親は、佐藤健さんが中学生の時に離婚しており、母親は仕事に出ていたため、その間は祖母が佐藤健さんを育てていました。
佐藤健さんはインタビューで「片親だったけど、お祖母ちゃんがいてくれたから寂しくなかった」と言っています。
佐藤健が祖母をハグで母親と祖母の関係悪化!?
2016年のTBS系「A-studio」で、佐藤健さんはイベントでサザンオールスターズの「いとしのエリー」を歌ったことを話していましたが、その時の佐藤健さんは気胸を患っており、歌うのがとても大変だったそうです。
佐藤健歌(いとしのエリー)本当に健君歌上手すぎます~🤭💕
声がヤバイですよね~😍
健君歌ってる姿もカッコよすぎます~😍✨✨✨✨💖#佐藤健歌 #佐藤健いとしのエリー pic.twitter.com/EDma3pF9Qh— NON (@NONBOG611) March 29, 2020
そんな苦しい中でも頑張る佐藤健さんを祖母は見ていたそうで、「胸が苦しいだろうと思いながら見ていた。ステージ後、健からハグしてくれたのが初めてのハグだった」と話していたそうです。
ちなみに祖母が、佐藤健さんがステージから降りて一番最初にハグされたことが原因で、佐藤健さんの母親は祖母に対して少しきつくなってしまったとのことです。
佐藤健の祖母は孫のことを「ごく普通の男」とコメント!
2019年に放送された日本テレビ系「おしゃれイズム」で、佐藤健さんの映画を見た祖母が電話出演しました。
そして番組内で、佐藤健さんの子どもの頃のことを聞かれ、祖母は「普通の、ごく普通の……男」と答え、スタジオを笑わせました。
11月3日に放送された『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、佐藤が出演した映画を見たという佐藤の祖母との電話がスタジオにつながれ、少し照れたような表情を見せた佐藤。上田から子どもの頃の佐藤はどんなだったかと聞かれた祖母は、「普通の、ごく普通の……男」と答え、佐藤は「なんかあるでしょ!」とツッコミ、スタジオを沸かせた。その後も、上田から佐藤との特別な思い出について聞かれた祖母は、「んー、特にないです」と答え、再びスタジオを爆笑させた。
【引用元:日刊大衆】
佐藤健さんの祖母は佐藤健さんが小さい頃、魚釣りやザリガニ釣りをしたり、妹たちとよく謎解きをやっていたというエピソードも話してくれたそうです。
佐藤健の祖母は孫からの連絡を楽しみに待つも来ず!
2019年の映画「ひとよ」の試写会の挨拶で、佐藤健さんが「家族と連絡を取りたくなる映画です」と言ったことで、祖母は佐藤健さんからの連絡をずっと楽しみに待っていたそうです。
ただその時は、佐藤健さんからの連絡はなかったようです。
佐藤は今作の映画『ひとよ』の試写会の挨拶で「家族と連絡を取りたくなる映画です」と言ったため、挨拶後、佐藤のことが大好きな祖母が「今日もしかしたら連絡があるかもしれない!」と言い、家で楽しみに待っていたという。この時、佐藤は祖母に「連絡をしていなかった」と申し訳なさそうな表情で述べ、舞台挨拶については「そんなに言うことがなかったため」と、正直に打ち明けた。
【引用元:Sirabee エンタメ】
その後、上述したように日本テレビ系「おしゃれイズム」で祖母が電話出演した際、佐藤健さんの祖母は「あの健が今喋ってんの?」と発言し、そのマイペースな態度に佐藤健さんも出演者も笑顔を見せました。
今回、佐藤は祖母と電話で会話することに。早速、佐藤が「スタジオに来てたらどうしようかと思ったよ」と話しかけると、祖母は「あの健が今喋ってんの?」と発言し、そのマイペースぶりに佐藤を含めた出演者が笑顔を見せた。
【引用元:Sirabee エンタメ】
さらにその時に、話は佐藤健さんの結婚相手の話まで出て、佐藤健さんの祖母は「結婚して欲しい人はたくさんいる」といい、佐藤健さんを驚かせたそうです。
ただその直後に「誰でも、やっぱり健が一番気に入った人と…」とも話しています。
司会のくりぃむしちゅー・上田晋也が、祖母に「こんな人と結婚してほしいなとかあったりします?」と質問。すると、祖母は「結婚してほしい人はたくさんいますけど…」と発言し、佐藤を驚かせた。しかしその直後、祖母は「誰でも、やっぱり健が一番気に入った人と…」と語る。
【引用元:Sirabee エンタメ】
佐藤健の家族構成まとめ
家族メンバー | 詳細 |
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父親 | 宮城県南三陸町出身という噂。佐藤健が中学1年生の時に離婚。パチンコ好きで猫とかくれんぼをしていた。 |
母親 | 名前や生年月日は不明。佐藤健が中学1年生の時に離婚後、母子家庭で2人の子供を育てる。教育ママではなく、子供の気持ちを大事にしていた。 |
妹 | 名前はちづ。4歳年下。波瑠に似た美人で、兄のことを「おっさん」と呼んでいた。 |
祖母 | 母方の祖母。佐藤健が中学生の時に両親が離婚後、母親が仕事に出ている間、佐藤健を育てる。マイペースで孫に対して愛情深い。 |