今回は、那須川天心さんとそのご家族にスポットを当て、那須川天心さんのルーツに迫ります。
那須川天心さんといえば、初代RISE世界フェザー級王者で、キックボクシングのプロ通算42戦42勝無敗で『キックボクシング史上最高の天才』などと称されています。
2021年4月には、プロボクシングに転向し、ボクサーとしても大活躍していますね。
那須川天心さんが、格闘技で輝かしい道を歩むまでの背景には、支えてくれる家族の存在があったのです。
那須川天心さんの家族とのエピソードや、彼のバックグラウンドも詳しく紹介して、那須川天心さんの活躍の秘密に迫っていきます。
目次
那須川天心の家族構成!父親・母親・長女・次女・弟の6人家族
那須川天心の家族構成は「父親・母親・本人・長女・次女・弟」の6人です。
母親:朝はキックで起こす美人な母親
長女:元格闘家のデザイナー
那須川天心の生い立ちや学歴!寝ても覚めても格闘の人生!
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- 名前(本名):那須川 天心
- 生年月日:1998年8月18日
- 身長:165㎝
- 体重:55.34kg
- 血液型:B型
- 出身地:千葉県松戸市
- 学歴:松戸市立栗ケ沢小学校→松戸市立栗ケ沢中学校→千葉県立松戸南高高等学校定時制(偏差値38)
那須川天心の幼少期〜小学生:5歳で極真空手を始め全国優勝!
那須川天心さんは、1998年8月18日に千葉県松戸市で生まれました。
那須川天心さんの名前の由来は「天に心を持つ。天のような大きな心を持ち、感謝の気持ちを忘れない人間になってほしい」という父、弘幸さんの思いから名付けられたそうです。
名前の由来 父弘幸さんが「天に心を持て」と命名。天のような大きな心を持ち、感謝の気持ちを持ってほしいと願いが込めスポーツられている。
【引用元:日刊スポーツ】
那須川天心さんは、父が元サッカー選手で中学時代に全国制覇の経歴を持つことから、最初はサッカーを習い、5歳で極真空手を始めます。
父弘幸さんが元サッカー選手で中学時代に全国制覇の経歴を持つため、最初はサッカーを習うもGK。5歳で極真空手を開始。小学5年でジュニア世界大会優勝。その後、キックに転向。
【引用元:日刊スポーツ】
那須川天心さんの父は、極真空手を通して礼儀を身につけさせたかったそうです。
那須川天心さんは、最初は嫌々で道場から逃げ出すこともありました。
5歳のときに、父親に無理やり空手道場に連れて行かれたのがきっかけです。当時は嫌々でした。抜け出すこともありました。でも、やっていくうちに同じ世代の子どもたちと仲良くなり、やがて実力もついて楽しくなっていきました。
【引用元:毎日新聞】
しかし、那須川天心さんが幼稚園の時に初めて出場した大会で負けたことで、父の空手熱に火が付き、自宅での特訓を開始し、那須川天心さんの格闘技漬けの生活が始まります。
2005年4月には、那須川天心さんは、松戸市立栗ケ沢小学校に入学しました。
那須川天心さんは、生来運動神経が良かったようで、小学校のマラソン大会で6年間連続で1位を獲得し、短距離走でも1番でした。
また、学校を代表して陸上大会に出場する話もありましたが、空手の練習が忙しく大会には出場しなかったそうです。
運動が得意な那須川天心さんですが、球技は苦手なんだとか。
キックボクシング世界王者・那須川天心を迎えてGENEが発足したのは、苦手を克服するための新企画『GENE高 苦手な球技部』。これまで高校生といくつも勝負するも散々な結果だった球技だ。キックボクシングの“神童”那須川も、「僕、球技だけはできないんですよ…」「野球が無理ですね」と、意外にも球技に苦手意識を持っていることが発覚。
【引用元:ABEMATIMES】
また、5歳から空手三昧の那須川天心さんは、格闘技の世界に知人が多いですが、俳優で極真空手を習っていた横浜流星さんとも空手の大会で会うことが多かったため、仲がいいそうです。
那須川は、極真空手初段の横浜との関係を「小学校の頃から仲が良い」と明かし、その実力について「もう本当に強かったんですよ」と太鼓判を押した。
【引用元:ORICONNEWS】
那須川天心さんは、5歳のころからの特訓の成果が出て、出場した県大会でオール一本勝ちで優勝しました。
那須川天心さんは、優勝したことで空手が面白くなってきましたが、そこに同い年のライバルの南原健太さんが立ちはだかります。
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南原健太さんは、那須川天心さんの倍近い体重で身長も高く、那須川天心さんは一度勝利しただけで、あとは全て敗北しました。
小学4年生の那須川が、極真空手全日本決勝戦で戦う映像が残っている。体重30㎏の小柄な天心少年が立ち向かうのは、大人のような体格の少年だ。少年の名は南原健太。体重60㎏。体重差は倍だ。頭の天辺が南原少年の顎に届いていない。そんなふたりが戦っているのは、小学4年生までは体重ではなく年齢でクラス分けされるからだ。
【引用元:GOETHE】
このため、那須川天心さんは体重差の不利を覆すために、ステップを駆使して「当てさせずに当てる」練習を始めます。
これが、現在の那須川天心さんの試合スタイルのはじまりとなりました。
見上げるような相手の攻撃を前後の素早いステップとフットワークでかわしながら、天心少年は突きや蹴りを入れる。感心して見ていると次の瞬間、天心少年の全身が鮮やかな縦回転をして高く上がった左踵が南原少年の顎を打った。見事な胴回し回転蹴りだ。身体の大きな南原少年を倒すために考え抜いた攻撃なのだろう。少年の使う技ではない。どれだけの時間を習得に費やしたことか。試合中、彼は3度その大技を放った。
【引用元:GOETHE】
2008年10月、那須川天心さんが小学4年生の時に全国大会に出場し、決勝で南原健太さんと対戦しました。
那須川天心さんは体格差で不利でしたが、再延長戦までもつれ込んだ接戦の末、体重が10kg以上軽い者が勝者となる体重判定の結果、勝利し全国優勝を果たします。
あとこれ、感動したな…極真祭の那須川天心選手対南原健太選手
他のコートが全試合を終えて、確か雛壇で行われたこの試合、凄く注目を浴びてた
今や那須川選手の活躍は言わずもがな、南原選手は最年少で今年の極真世界大会出場…凄い… pic.twitter.com/G03hD3QuZ0— ちはる (@ki19ck) October 25, 2015
そして全国大会で優勝した翌年の2009年、那須川天心さんは、小学校5年生の時に極真空手ジュニア世界大会で優勝しました。
那須川天心さんは、この頃、「空手はやりきった」と思っており、そんな時にテレビでキックボクシングを見て憧れ、キックボクシングに転向したそうです。
「正直、最初はやりたくなかったんですよ。でも父親に空手の道場に連れて行かれて、結局始めました。その後小学5年生のときに極真空手のジュニア世界大会で優勝して、空手はやりきったかな……と思っていたときに、テレビでキックボクシングを見て、それに憧れてキックに転向したんです」
【引用元:日刊SPA!】
那須川天心さんが転向を決めた後、あえて上の階級で試合に出場してライバルである南原健太さんと対戦し、正面から打ち合い完敗しています。
那須川天心の中学生時代:最強のアマチュアキックボクサー!
小学校を卒業した那須川天心さんは2011年4月に松戸市立栗ケ沢中学校へ進学します。
中学2年生の2013年2月22日には、那須川天心さんは、シュートボクシング後楽園ホール大会にてGirls S-cup 2012世界王者RENAさんのプライベートレッスンが受けられるチケットに抽選で当選しました。
その後、RENAさんのプライベートレッスンの甲斐もあってか、那須川天心さんは、破竹の勢いで、藤原敏男杯など数々のアマチュア全国大会・世界大会のタイトルを総ナメにしました。
那須川天心さんのアマチュアキックボクシング戦績は、105戦99勝5敗1分37KOで、『ジュニアのパウンド・フォー・パウンド最強』と称されたのです。
那須川天心の高校生時代:高2でRISEの史上最年少の王座へ!
那須川天心さんは、中学校卒業と同時に出稽古で面倒を見てもらっていた伊藤隆さんが主宰するジム・TARGETに所属します。
TARGETのプロ練習は午後1時に開始だったため、那須川天心さんは、授業が午前中のみで終わる4年制の千葉県立松戸南高等学校に進学しました。
那須川天心さんが高校1年生の時、7月12日に「RISE 100 〜BLADE 0〜」にてプロデビュー戦を行い、1R58秒でKO勝ちを収めました。
その後も破竹の勢いで6連勝し、高校2年生の5月にはRISEの史上最年少の王座に輝きます。
2015年5月31日、RISE史上最年少となる16歳のチャンピオンが誕生した。那須川天心だ。
那須川はジュニアキック時代から“天才”と謳われ、アマチュア戦績は105戦99勝(37KO)5敗1分。14年の春に高校へ進学したばかりで、同年7月にプロデビューを果たした。そこから5戦5勝(4KO)の戦績をあげ、デビューから1年足らずでタイトルマッチまでたどり着いたのである。【引用元:イーファイト】
那須川天心さんが高校3年生の時には、ISKAオリエンタルルールの世界タイトルを獲得し、日本最大の格闘技団体『RIZIN』と長期の大型契約を結びます。
那須川天心さんが高校4年生の時には、フェザー級に転向し、RISE世界王者を獲得して2階級制覇を達成しました。
延長戦もロッタンの攻撃のペースは変わらない。前へ出て、那須川を追い込んでいくが、那須川も、右、左とパンチを顔にヒットさせ、手数でロッタンを上回り、ロッタンの攻撃を当てさせない。那須川のパンチで崩れることはなかったが、パンチをもらい過ぎたかロッタンの動きが止まる場面があり、この攻防で差がついた。判定は3-0で那須川が新王者に輝いた。
【引用元:eFight】
この那須川天心さんの大活躍の陰で、高校時代の担任の先生が毎回応援に駆けつけてくれたり、単位や練習についても気を遣ってくれたそうです。
四年間の間、沢山の人にお世話になりました。自分の担任の先生は毎回応援しに来てくれて、単位のことや練習のことを気を使ってくれて本当に心強かったです。【引用元:那須川天心オフィシャルブログ】
先生方をはじめ、周りのサポートのおかげで、那須川天心さんは、2018年3月には高校を卒業しましたが、大学には進学せず格闘技に専念します。
史上最強の「フロイド・メイウェザー」とエキシビジョンで対戦!
那須川天心さんがプロデビューしてから2018年11月までの間、32戦もの試合に勝ち続けてきました。
那須川天心さんは、2018年12月には、ボクシングで50戦無敗、5階級制覇の史上最強とも言われるフロイド・メイウェザーとエキシビジョンで対戦します。
キックなしのボクシングルールで、那須川天心さんは、相手との5階級の体重差など不利な条件が重なり、1ラウンドでTKO負けし連勝がストップしました。
その後、ISKAフリースタイルルール世界バンタム級王者マーティン・ブランコと空位の世界フェザー級王座決定戦を行い、2ラウンドで3ノックダウンKOを決めて勝利し、那須川天心さんは、世界三冠を達成します。
那須川天心さんは、2021年4月、2022年3月の試合を最後にキックボクシングを引退し、ボクシングに転向することを発表しました。
那須川天心がプロボクサー転向!「強くなりたい」ただそれだけ!
那須川天心さんは、2022年には帝拳ボクシングジムに入門し、2023年2月9日にプロテストを受けます。
プロテストは後楽園ホールで行われ、テレビカメラ8台、約100人のメディアが駆けつけ、筆記試験と日本バンタム級1位の南出仁さんとの3ラウンドのスパーリング、1ラウンドのシャドーボクシングを行い、那須川天心さんは合格しました。
人気格闘家からボクシングに転向した那須川天心(24=帝拳)が9日、後楽園ホールでB級プロテストを受験。即日合格が発表され、4月のプロデビュー戦を目指すことになった。
【引用元:BOXINGNEWS】
那須川天心さんは、2023年4月8日、日本バンタム級4位の与那覇勇気とスーパーバンタム級6回戦でプロデビュー戦を行い、3-0(60-53×2、59-54)の判定で勝利します。
キックボクシングから転向し、4月8日のデビュー戦(6回戦)でいきなり日本バンタム級2位の与那覇勇気( 真正)に大差判定勝ちした那須川天心(帝拳)はS・バンタム級7位にランキングされた。
【引用元:BOXINGNEWS】
また、那須川天心さんは、2023年9月18日、メキシコ・バンタム級王者ルイス・グスマンと123ポンド契約8回戦を行い、3-0(80-70×3)の判定で勝利し、スーパーバンタム級8位から7位に浮上ました。
東洋太平洋ボクシング連盟(OPBF)は19日、最新ランキングを発表し、キックボクシング42戦全勝で、18日のプロボクシング2戦目(東京・有明アリーナ)で転向から2連勝となった那須川天心(25)=帝拳=がスーパーバンタム級8位から7位に浮上した。
【引用元:サンスポ】
2024年1月23日、WBA世界バンタム級14位のルイス・ロブレスと対戦し、4R開始前にロブレス側が脚の負傷を理由に棄権したためボクシング転向後初のKO勝ちを収めました。
この勝利で現在、日本スーパーバンタム級4位、WBOアジア太平洋バンタム級1位、WBA世界バンタム級7位、WBC世界バンタム級13位、WBO世界バンタム級11位と順位を上げています。
2023
俺の中での人生で一番の変化があった1年でした
ボクシングを何故始めたのかと聞かれると理由は本当にひとつ 強くなりたい それだけです
これは格闘技を20年間やってきて1度も変わった事がない
強さを諦めたら終わりだと思っています
ボクシングを始めて1年… pic.twitter.com/ygs333RsBO— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) December 31, 2023
そんな勝ち続ける那須川天心さんが憧れる人に、「自分を持っている」という理由でサッカー選手の本田圭佑さんを挙げています。
「あんまり他人に興味がない」と語る天心だが、会いたい人物がいるか? と問われると「唯一思うのは、サッカーの本田圭佑選手」と明かす。「あの人は“自分”を持ってるじゃないですか」と語る天心は「ああいう人ってなかなかいないと思います。そういう人は素晴らしい」と評していた。
【引用元:ABEMATIMES】
那須川天心の特技について:手芸が得意でお化け屋敷が苦手!?
プライベートでの那須川天心さんの特技は、手芸だとか。
学校のお話も伺いたいのですが、得意科目は?
「基本的には体育とか。でも、勉強面は基本的になんでもできるほうだと思います。あっ、でも、家庭科とかも好きです」えっ、意外!
「調理実習とか手芸とか、結構好きなんです。エプロンやナップザックを作ったり、編み物とか刺しゅうとかも。まぁ、学校以外ではやらないですけど(笑)。作ったものは自分で使うわけじゃないので、ファンの人にあげたりすることもありますよ」【引用元:ダイヤモンドブログ】
ひさびさに母校へ行ってきました!
色んな先生に会えて楽しかったな〜😂
懐かしかったなぁ〜🤞
1番家庭科の授業が好きでした🦵#母校 pic.twitter.com/TWpagM54hP— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) March 13, 2019
そんな手芸好きの那須川天心さんですが、お化け屋敷が大の苦手なんだそうです。
自身の弱点を問われた天心は「弱いのは、暗いところが苦手。オバケとかビリビリ系とか苦手です」と苦笑い。
【引用元:ORICONNEWS】
さらに、那須川天心さんは「格闘技界を変えたい」と考えていて、「ひとりで出来るとは全然思っていない。選手みんなで大会を盛り上げてこそ、実現できることだと思っている」と語っています。
那須川天心の父親はどんな人?元サッカー選手の熱い男
那須川天心さんの父親の名前は、那須川弘幸(なすかわひろゆき)さんといいます。
那須川天心さんの父親は、1970年3月8日生まれです。
もともと内装業の会社を経営していましたが、2016年に「TEPPEN GYM」というキックボクシングジムをオープンし、父親が会長を務めています。
那須川天心さんの父親は元サッカー選手だったため、最初、那須川天心さんにサッカーを習わせました。
しかし、ゴールキーパーだった那須川天心さんにセンスを感じず、5歳のころ極真空手を習うよう勧めました。
当時、那須川天心さんは弱虫だったため、那須川天心さんの父親は、空手を通じて、礼儀や心の強さを持ってもらいたかったそうです。
◆資質 「父弘幸氏は、中学時代にサッカーで全国制覇した経験の持ち主。母由美子さんは底抜けに明るい。運動神経は父、ポジティブ思考は母譲りかなと。普段は感激屋でよく泣く。優しい人柄です」
◆元GK 「サッカーを始めた当時の那須川はGKだったため、弘幸氏は『センスがない』と判断。礼儀に厳しいから、と空手を習わせたそう。那須川が空手で負ける姿を見た弘幸氏が悔しくて教えはじめたことが、格闘技のきっかけ」
【引用元:日刊スポーツ】
那須川天心さんが幼稚園の時初めて出場した大会で負けると、那須川天心さんの父親は中途半端が嫌いだったため、自宅での特訓を開始しました。
それ以来、格闘技の経験のない那須川天心さんの父親は、独学で指導法を勉強し、那須川天心さんが小学生や中学生の時には、地元の松戸市の体育館を借りて夜遅くまで練習を続けていたそうです。
那須川の父親に格闘技経験はない。体格差のある敵とどう戦うか。父子で試行錯誤しながら戦い方を工夫し、技を磨き、練習法を考えた。現在の那須川のスタイルの源流はそこにある。
【引用元:GOETHE】
那須川天心さんの父親は仕事をセーブし、ほぼつきっきりで那須川天心さんの練習を見ていました。
大会で優勝してもいつもの動きができていないと、帰宅後すぐに食事も取らずに何時間でも反復練習をやらせたそうです。
那須川天心さんの自著によると、「親子じゃなかったらできない」「普通はそこまでできない」と認めるほど、厳しい練習漬けの日々を過ごしました。
さらに、那須川天心さんは「父親のプレッシャーは本当にすごかった。タイトルマッチや大舞台のプレッシャーですら、父親のプレッシャーに比べると大したことないと感じてしまう」と語っています。
ちなみに那須川天心さんの入場曲は、矢沢永吉の『止まらないHa〜Ha』です。
これは那須川天心さんの父親が、矢沢永吉の大ファンだからです。
当初は、「お前はまだこの曲を使う器じゃない」と止められていたため、許可が降りるまで使用できなかったとか。
那須川天心の母親はどんな人?朝はキックで起こす美人な母親!
那須川天心さんの母親の名前は、那須川由美子(なすかわゆみこ)さんといいます。
那須川天心さんの母親は、1975年2月5日生まれです。
那須川天心さんは、以前開設していた公式のYouTubeでお母さんとコラボすることが多かったのですが、「母親にあまり怒られたことがない」と話していたので優しい母親だったのでしょう。
ただ朝は蹴って起こされていたそうで、それも那須川天心さんは愛情に感じていたのかもしれません。
また、那須川天心さんは、毎年、母親と一緒に富士山に登っているそうで、母と子の関係はすごく良さそうです。
那須川天心さんの公式YouTubeでは、那須川天心さんのお母さんがよく出演していたことから、息子の成長を見守りながら、共に過ごす時間を大事にし、楽しい思い出をたくさん作ってきたことがうかがえます。
那須川天心の妹(長女)はどんな人?元格闘家のデザイナー
那須川天心さんの妹は、那須川寧々(なすかわ ねね)という名前です。
那須川天心さんの妹は、1999年12月3日生まれで、10歳の時に格闘技の大会で優勝しているという経歴の持ち主です。
そんな格闘技の才能もありそうな那須川天心さんですが、現在はシューズブランド「R.S.O」のデザイナーをしています。
デザインさせていただきました🤞🤞🥰是非見てみてください✌️ https://t.co/mIw5fQ5wVx
— 那須川 寧々 (@NeneNasukawa) October 4, 2020
ちなみに、那須川天心さんの妹は、弟の那須川龍心さんのボクシングパンツもデザインしているそうです。
🐉コスチューム制作例🐉
【タイプ】
○パンツ:ミドル丈
【使用生地】
・表:ペタルトループ・デルミス・セレスティアルホロ・シュガープラム
・裏:スターホログラム
・ライン : グロスレザー・ミロワール・エナメル・ネオングリッター#那須川龍心 #FUEGO #キックボクシング #ボクシング #RISE_WS pic.twitter.com/uyBKYfThSe— FUEGO FIGHT (@FUEGO_japan) September 28, 2021
那須川天心さんの妹は、兄と弟を溺愛していて、Xでの兄や弟に関する投稿にもそれはよく表れています。
那須川天心の妹(次女)はどんな人?元プロキックボクサー!
那須川天心さんの次妹の名前は、那須川梨々(なすかわ りり)といいます。
那須川天心さんの妹(次女)は、2002年7月10日生まれです。
2017年、那須川天心さんの妹は、アマチュアキックボクシング大会「KAMINARIMON」女子Bクラストーナメント45kg級で優勝しました。
そして2018年6月に高校1年生でプロキックボクサーとしてデビューしています。
プロとしての戦績は4戦し、2勝2敗という結果で、2019年7月5日の試合で0-3の判定負けを最後に、那須川天心さんの妹は、試合には出場していません。
ちなみに現在はファッションブランドX-girlに勤務しているそうです。
那須川天心の弟はどんな人?恋愛番組にも出演のキックボクサー!
那須川天心さんの弟の名前は、那須川龍心(なすかわ りゅうじん)といい、2006年5月16日生まれです。
#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/BGgclQZuHR
— 那須川龍心 (@TeppenRyujin) May 17, 2024
現在プロキックボクサーとして、父親が会長を務める「TEEPEN GYM」に所属しています。
那須川天心さんの弟は、アマチュア時代には数多くのタイトルを獲得し、その実力は高く評価されており、2022年4月に15歳でプロデビューを果たしています。
3勝1敗という成績を残している那須川天心さんの弟ですが、プロとして一度負けたことで、「兄を超えられない」と言われることもありました。
しかし、那須川天心さんの弟は「進化した姿を見せないと」と強い気持ちを持ち、戦い続けているそうです。
那須川は勝利者マイクで「応援ありがとうございました。『THE MATCH』で負けて、兄を超えられないとか色々言われたけど、皆さんに見てもらって、あの時の那須川龍心より強いと思ってもらえるように頑張るので、応援よろしくお願いします。KOして言おうと思っていました。10月の大田区大会、お願いします」と語った。
【引用元:イーファイト】
また、2024年には、那須川天心さんの弟は、「今日、好きになりました。」に出演し、活動の幅を広げています。
どんな男子が加わるのかと全員が緊張して待つ間、女子メンバーからは「見たことある」という声が上がるなか、その男子は「千葉県から来ました。高校2年生の那須川龍心です」と自己紹介。
すると、その名前にそらが「那須川天心…」と思わず反応した。続いてえいじが「天心…弟?」と訊き、龍心がうなずくと、きさきは目を丸くして「似てる!」と納得。
【引用元:ABEMA】
那須川天心の家族構成まとめ
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家族構成 | 名前 | 詳細 |
---|---|---|
父親 | 那須川 弘幸 | 元サッカー選手。内装業経営から「TEPPEN GYM」会長に。 |
母親 | 那須川 由美子 | 天心さんは優しい性格で怒らないと言っているが、朝は息子を蹴って起こしていた。息子と一緒に富士山登山を毎年している。 |
妹(長女) | 那須川 寧々 | 元格闘家。現在はシューズブランド「R.S.O」のデザイナー。 |
妹(次女) | 那須川 梨々 | 元プロキックボクサー。現在はファッションブランドX-girlに勤務。 |
弟 | 那須川 龍心 | 「TEPPEN GYM」所属のプロキックボクサー。 |