宮田笙子さんの家族構成や実家について興味がある皆さん、この記事へようこそ。
これから紹介するのは、日本を代表する体操選手、宮田笙子さんがどのようにして今日の姿に至ったのかという、彼女の家族や成長の物語や、一体どのような実家だったのかを紹介していきます
幼少期からの体操への情熱と、家族のサポートがいかに彼女を支えてきたのかが分かるエピソードが満載です。
目次
宮田笙子の家族構成!父親・母親・兄2人の5人家族
家族構成は「父親・母親・兄2人・本人」の5人です。
母親:実家は大信寺で400年続いており、笙子の名付け親
長男:詳細は不明も体操経験者
長女:宮田笙子本人
宮田笙子の生い立ちや学歴!実家は寺で体操器具完備!福井に体操留学!
- 名前(本名):宮田笙子
- 生年月日:2004年9月21日
- 身長:151.5㎝
- 体重:不明
- 血液型:不明
- 出身地:京都府京都市
- 学歴:京都市立伏見板橋小学校→亀岡市立亀岡中学校(転校)→鯖江市立中央中学校→福井県立鯖江高等学校(偏差値53)→順天堂大学スポーツ健康科学部(偏差値40)
宮田笙子の幼少期〜小学生:4歳で体操を始め実家には体操器具完備!
宮田笙子さんは、2004年9月21日生まれで京都府京都市の出身、血液型は非公表です。
宮田笙子さんは4歳の時に体操を始めました。
きっかけは、お兄さんが体操教室に通っていたことです。
お兄さんの体操する姿を見て、自分も真似して遊ぶうちに、自然と体操に夢中になっていきました。
そして宮田笙子さんは、京都ジャンピング体操クラブに所属し、本格的に体操に取り組み始めます。
なお幼少期には、兄二人と一緒にお風呂上がりに体操を楽しんでいたそうです。
宮田笙子さんの実家の和室には、6メートルもあるマットや小さな鉄棒、さらには近所の工務店に依頼した円馬など、さまざまな体操器具が揃っていました。
宮田家の和室には、いろんな体操器具がそろっていた。約6メートルほどのマット、小さな鉄棒、近所の工務店に依頼した円馬まで。宮田は兄2人と、お風呂上がりに必ず体操の演技を披露し合った。「娘はマットがすごい気に入っていた」と母。回っては「見て見て!」と、とにかく自分の演技を見てもらうことが好きだった。
【引用元:スポーツ報知】
そして宮田笙子さんは、小学校は京都市立伏見板橋小学校に入学しています。
小学校入学後も体操を続け、小学校5年生の時に、全日本ジュニア体操競技選手権大会で4位という成績を収めました。
宮田笙子の中学〜高校時代:国際大会で頭角を現し福井へ体操留学!
宮田笙子さんは小学校卒業後、引越ししたのか同じ京都府ですが、亀岡市立亀岡中学校へ入学します。
この頃はディナモ北近畿体操クラブで体操を学んでおり、13歳だった2018年3月、カナダのモントリオールで行われたカナダ国際に初出場で、個人総合で10位という成績を残します。
そして中学3年生だった2019年に、合宿で訪れた福井で福井県立鯖江高校体操部の田野辺満監督に「うちで体操をやらないか」とスカウトされ福井県の鯖江市立中央中学校に転校します。
田野辺満監督は宮田笙子さんの下半身のパワーを見て、「この子は将来、日本の宝になる」と感じたと話しています。
高校は福井県立鯖江高等学校に入学し、もちろんですが体操部に入部します。
高校入学後は、2020 FIG種目別ワールドカップ・メルボルン大会の跳馬で3位の成績を残し、2022年はアジア体操選手権で団体3位に貢献するとともに、個人総合4位、跳馬とゆかで銀メダルを獲得します。
さらに同じ2022年の世界体操競技選手権では、団体戦で7位、個人総合では8位、 種目別の平均台で銅メダルを獲得という快挙をなしとげます。
宮田笙子の大学時代〜現在:全日本選手権で優勝を果たす!
宮田笙子さんは高校卒業後、順天堂大学スポーツ健康科学部に入学します。
現在、宮田笙子さんは順天堂大学2年生(2024年8月現在)に在学中です。
なお2024年に行われた体操の全日本選手権個人総合では、安定した演技で自身初の個人総合優勝を果たしています。
宮田笙子の父は大信寺の僧侶もお寺は父の実家でなかった!
宮田笙子の父は大信寺の僧侶で大信寺は400年以上続くお寺!
宮田笙子さんの父親は、宮田典彦さんといい、年齢などの詳細は不明です。
宮田笙子さんの実家は京都市伏見区の400年以上続く由緒あるお寺で、父親はこのお寺の僧侶をしています。
宮田の実家は、京都の開基400年以上の由緒ある寺。“あのお寺のお嬢さん”として、近隣住民から親しまれる存在だったようだ。
【引用元:NEWSポストセブン】
京都市伏見区も歓喜 体操の宮田笙子がパリ五輪代表に「ほっとした」僧侶の父も破顔 https://t.co/Dp05xz6ogA
— 京都新聞 (@kyoto_np) May 21, 2024
ちなみに実家のお寺の名前ですが、京都市伏見区にある大信寺といい、樹木葬などもやってくれる人気なお寺だそうです。
浄土宗のお寺、定義さんを拝観
本堂に置いてる『浄土宗新聞』に「浄土宗のお寺の寺族さん宮田笙子選手がパリ五輪に出場の記事」が載ってた。
お寺の方だったんだ頑張ってほしいね
あと堂内は禁煙って札があった pic.twitter.com/Z4oc6pg5V1— おぎおぎ太 (@o2lupin) July 20, 2024
宮田笙子の父は大信寺の僧侶もお寺は父の実家でなく養子!
生い立ちのところで上述したように宮田笙子さんの実家の和室には体操器具がおかれていて、実家が金持ちではないかという噂がありましたが、お寺の規模や格式などから、あながち間違いではないようです。
ちなみに父親はお寺の息子として生まれたわけではなく、外から養子に入ったそうです。
夫婦でお寺を切り盛りし、地域の人々からも信頼されている存在で、二人三脚でお寺の運営を行っているとのことです。
ご夫婦でお寺を切り盛りされていて、お父さんはお寺の息子さんですけど、外からご養子に入られたそうです
【引用元:NEWSポストセブン】
宮田笙子の母の実家は寺だった!母は「笙子」の名付け親!
宮田笙子の母親の実家は400年続くお寺も娘のために福井へ!
宮田笙子さんの母親は、宮田未央さんで、母親の実家は、京都市伏見区の400年以上続く由緒あるお寺です。
上述しましたが、夫婦でお寺を切り盛りし、母親の近所での評判はいいようです。
お母さんも良い方ですしね。ご夫婦でお寺を切り盛りされていて、お父さんはお寺の息子さんですけど、外からご養子に入られたそうです
【引用元:NEWSポストセブン】
そんな宮田笙子さんの母親ですが、宮田笙子さんが精神的に落ち込んでいた高校2年の夏に、宮田笙子さんが暮らす福井県鯖江市に行き、アパートで同居するようになります。
好物を食べさせたり、競技に集中できり環境づくりをして、そこから宮田笙子さんの調子は上向いていきました。
高校女王として臨んだ翌年三月の全国高校選抜は個人総合で8位、東京五輪出場を懸けた四月の全日本個人総合選手権は予選敗退。いずれも大きなミスが絡んだ。「普段は弱音を言わない子なのに、どうすれば良いか分からないって。精神的に落ちていた」と母親の未央さん(50)。夏から鯖江市内のアパートで母と一緒に暮らし始めると、好物を食べさせ、競技に集中できる環境を整えていった。母と暮らして二カ月後、トップ選手が集う全日本シニアを制覇。これが転機になった、と言う。
【引用元:中日スポーツ】
宮田笙子の母親はミュージカル好きで「笙子」の名付け親!
宮田笙子さんの母親は、ミュージカルや舞台、サーカスなどが好きで、その影響で、宮田笙子さん自身「シルク・ド・ソレイユに入りたい」と夢を語ったこともあり、体操に夢中になったのかもしれません。
幼い頃から、ミュージカルや舞台が好きな母の影響で、サーカスを見に行くことも多かった。小学校のときは「シルク・ド・ソレイユに入りたい」と夢を語ったことも。宮田は知らぬ間に、体操競技に導かれていた。
【引用元:スポーツ報知】
また宮田笙子さんの名前「笙子」は、母親の未央さんが名付けたそうで、名前の由来は雅楽器の「笙」とのことです。
雅な音色を奏で、天から差し込む光のごとく、みやびやかな女の子になって欲しいという願いが込められています。
名前の由来は雅楽器の「笙」。母・未央さんは「雅な音色を奏で、天から差し込む光」との願いを込めた。
【引用元:中日スポーツ】
宮田笙子の兄弟は兄2人で体操をしていた!
宮田笙子さんの兄は2人いますが、一般人のため詳細は不明です。
兄2人の影響を受けて、宮田笙子さんは体操を始めましたが、兄はもう体操をやめているそうです。
ただ小さい頃にやめたわけではなく、ある程度の年齢までは体操を行っていたようです。
お兄ちゃんは大きくなって辞めたみたいですが、小さいときは兄妹みんなで体操を頑張っていらしたんですよ。
【引用元:NEWSポストセブン】
宮田笙子さんが今年20歳(2024年現在)になるので、兄2人も成人であり、現在は、大学生や社会人をしていると思われます。
ミュージカル、シルクドゥソレイユが好きな宮田未央さんと中谷悦次郎さんは、話しが合いそうですね。