政治家の石破茂さんの妻ですが、石破佳子さんといい、大手商社の丸紅に勤務してそうです。
そんな石破茂さんと妻との馴れ初めや、妻の華麗なる学歴、そして妻の父親すなわち石破茂さんの義父の凄い経歴もお伝えします!
この記事を読み進めることで、石破茂さんの妻がどのような人物か知ることができます。
目次
石破茂の妻は石破佳子で学歴がすごい!旧姓中村で年齢は?
石破茂の妻は石破佳子で旧姓は中村!年齢は68歳!
石破茂さんの妻は、石破佳子さんで、旧姓は中村佳子さんといいます。
石破佳子さんの年齢は、1956年8月26日東京生まれの68歳(2024年10月現在)です。
石破茂の妻の学歴は女子学院から慶応大学法学部!!
石破佳子さんの父親は東京電力とその関連会社である昭和電工の取締役を務めており、恵まれた家庭環境で育ちました。
石破佳子さんは中学校と高校は「女子御三家」と呼ばれている、女子学院中学と女子学院高校に通っています。
そして、女子学院高校卒業後は、慶応義塾大学法学部法律学科に進学しています。
大学生活では法律研究会に参加するなど、課外活動にも取り組んでおり、学業ではドイツ語を専攻していました。
ドイツ語専攻だったのでドイツ語はもちろんのこと、英語もある程度話すことができ、社会人になってからは仕事で英語を使うこともあったようです
石破茂と妻の馴れ初めは慶応大学での一目惚れから!
石破茂と妻の馴れ初めは慶応大学での出会いからも当時の印象は・・
石破茂さんと妻の佳子さんが出会ったのは、慶應大学時代のことです。
大学1年生の時に大学の図書館で佳子さんを初めて見て、石破茂さんは「こんな綺麗な人がいるんだ」とぼうぜんとしたそうです。
また石破氏が夫人との出会いについて「同じ学校(慶応大学)に昭和50年に入って。彼女が大学の図書館から本を小脇に抱えて下りてきたんで、ぼうぜんとしましたね。こんな綺麗な人がいるんだ、って。当時は思いました」
【引用元:Yahooニュース】
そして2人は同じドイツ語の授業を受講していたそうですが、会話らしい会話は最初は無かったようです。
石破さんの奥さん(佳子さん)
前職は天下の丸紅らしいですね。
私立女子学院→慶應法学部→丸紅と絵に描いたようなエリートかつ美人さんで流石ファーストレディですね。 pic.twitter.com/iaBerpb5c6— GRIT@総合商社マン (@gritshosyaman) September 29, 2024
石破茂さんは佳子さんと仲良くなろうと、得意科目であった「刑法」で予想試験問題を作成し、佳子さんにも渡したそうですが、在学中はそれ以上に仲良くなることができなかったそうです。
その後、お近づきになろうと、『刑法』が得意だった石破新総裁が、予想試験問題を作成し、希望者に配布したところ、佳子さんも受け取ったそうです。
その後も、『試行錯誤』を繰り返したものの、在学中は、それ以上仲良くなることはできませんでした。 pic.twitter.com/u5Oq33gsQm— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) October 1, 2024
なお、当時石破茂さんが佳子さんに「ぼくの2人の姉も同じ高校の出身だ」という話をしたのですが、言い方が気になって、当時はあまり印象が良くなかったことを明かしています。
「当時、夫は学期末試験対策の勉強会サークル『石破のヤマかけ講座』を開いていました。友人に誘われて、私がそこに参加したのが、最初に話をしたきっかけです。その時、私の出身高校を知っていて、“ぼくの2人の姉も同じ高校の出身だ”という話をされたのですが、言い方が気になって、あまり第一印象はよくなくて…(笑い)。
【引用元:NEWSポストセブン】
石破茂は妻に一度交際を断られるも結婚へ!
卒業式の謝恩会で、石破茂さんは佳子さんに結婚を前提とした交際を申し込みましたが、佳子さんは石破茂さんの申し出を断わったそうです。
断った理由は、学者や弁護士になるために法律学科に入ったのに、結婚したいからといって、安定した道(石破茂さんは銀行に就職)を選ぶといった雰囲気を、佳子さんは石破茂さんに感じたからだそうです。
そしてやりたいことを諦めるのは、やめてほしいという気持ちもあったそうです。
「当時、彼は銀行への就職が決まっていました。告白されたとき、“学者や弁護士を目指していたけど、君と結婚するために、安定した道を選ぶよ”と言いたげな雰囲気を感じたんです。当時は女性への社会の門戸は狭く、就職しても一般職しかない時代。男性は何にでも挑戦できて羨ましかった。“結婚したいからといって、やりたいことを諦めるのは、やめてほしい”という気持ちから交際を断りました」
【引用元:NEWSポストセブン】
この出来事をきっかけに、一時的に二人の関係は途絶えてしまいましたが約3年後、石破茂さんの父が亡くなった時、佳子さんが弔電を送ったことがきっかけで、石破茂さんが「電報くれてありがとう」と佳子さんに電話し、やりとりが再開します。
そして当時まだ若手の銀行員だった石破茂さんが、「銀行口座を作ってほしい」と佳子さんに連絡して、ランチへ行ったそうです。
そこから会うようになり、石破茂さんに佳子さんが悩み相談をするうちに、交際へ発展したとのことです。
そして、再会します。
1981年、石破新総裁の父・二朗氏が亡くなります。
訃報が新聞に載り、佳子さんが弔電を送ります。
石破新総裁は、「電報くれてありがとう」と佳子さんに電話し、そこから2人のやり取りが再開し、交際へと発展したということです。 pic.twitter.com/e6rOFOXfZR— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) October 1, 2024
「駆け出しの銀行員だった彼は、『定期預金口座の新規開設』の営業ノルマがあったようなんです。それで私に“口座を作ってもらえないか”と連絡がきて、ランチをしました。今思い返せば、口実だったのかもしれません(笑い)。でも、学生時代から頼りになる人だったので、そうして会って仕事の悩みを話すうちに、打ち解けていきました」
【引用元:NEWSポストセブン】
石破茂は銀行員から政治家へ転身も佳子さんと結婚へ!
交際して、結婚の話も出始めた頃に、石破茂さんは銀行を辞め政治家として出馬することになり、佳子さんに対して「結婚の話は辞めたければ辞めてくれてもいい」と言ったそうです。
「青天の霹靂でした。新聞に選挙の候補者として夫の名前が挙がり、銀行を辞めることになったんです。すぐに夫から説明の電話がありました。『そういうことになったけど、突然のことだし、結婚の話はやめたければやめてくれてもいいよ』と言われ…。政治のことはまるで知らなかったので、本当に悩みました」
【引用元:NEWSポストセブン】
そして、政治の世界に全く馴染みのなかった佳子さんは、結婚について非常に迷ったそうですが、佳子さんの父親の「結婚相手を職業で選ぶのか、人物で選ぶのか」という一言が背中を押し、結婚を決意します。
結婚すべきか、やめるべきか。悩む佳子さんに父親がこうアドバイスしたという。
「君は、結婚相手を『職業』で選ぶのか、『人物』で選ぶのか」
その一言で、佳子さんの気持ちは決まった。
【引用元:NEWSポストセブン】
1983年9月、二人は結婚し、それからは、政治活動に専念する石破茂さんを支えるだけではなく、選挙活動においての支援や地元住民との交流にも積極的に関わっています。
明るい性格で知られ、石破氏が「地元では自分が行くよりも妻が行く方が歓迎される」と漏らすほど。女性支持者でつくる石破首相の後援会の会長、西川八重子さんも「かわいらしい人。(石破氏)本人より人気があった」と語った。
【引用元:朝日新聞デジタル】
地元の人々から佳子さんはとても人気があり、石破茂さん自身も、佳子さんに対して感謝しています。
【応援メッセージ シリーズ】#石破茂へ
第一彈は妻の佳子からです。
いつもありがとう。感謝しています。石破茂総裁選特設サイトhttps://t.co/MqGPGr9PgV pic.twitter.com/jxKHm0Qho0
— 石破茂 (@shigeruishiba) September 13, 2018
石破茂の妻は丸紅勤務で父親も大企業の取締役で実家もすごい!!
石破茂の妻は丸紅勤務のキャリアウーマンだった!
慶應大学卒業後、石破茂さんの妻・佳子さんは総合商社の丸紅に就職しました。
丸紅での仕事ぶりは、優秀だったそうで、商社のため時には英語を使う業務をあったそうですが、卒なくこなしていたとのことです。
また佳子さんは仕事だけではなく、その美しさで社内でも評判だったようです。
ただ、1983年9月、二人は結婚し、佳子さんは石破茂さんを支えるために丸紅を退職しました。
石破茂の妻の父親は東大卒で取締役のすごい人!!実家もすごい!
石破茂さんの妻・佳子さんの父親は、中村明さんという名前で昭和電工の取締役をしていました。
中村明さんは、東京帝国大学(現在の東京大学)工学部電気工学科を卒業しており、昭和電工に入社しています。
昭和電工の取締役以外にも、昭和発電社長や大口自家発電施設者懇話会(JIKACON)会長も歴任しており、かなりのエリートで経歴が凄いことがわかります。
なお、佳子さんの母親は、博子さんで佳子さんと同じ女子学院を卒業しており、佳子さんの姉で長女の百合子さんは日本女子大学卒業しており、家族全員エリートで、そもそも実家や一族が凄いことがわかります。
石破茂は家庭内野党も妻には感謝!記念日には妻に必ずプレゼント
石破茂は家庭内野党で妻に頭が上がらず・・
ある時、妻の佳子さんが石破茂さんに「あなたを政治家としては評価しますが、夫として父親としてはまったく評価できません」と言ったことがあるそうです。
私も妻と一緒になって37年になりますが、妻から「あなたは政治家としてはそれなりに評価しますけど、父親として、夫としてはまったく評価できません」とグサッと刺され、頭を抱えることもあります。
【引用元:婦人公論jp】
これについて石破茂さんは、全ての責任が自分にあると言っており、夫婦喧嘩では常に佳子さんの方が正しいと感じているそうです。
石破茂さんは、安全保障の専門家として「負ける戦はしない」という哲学を持っており、それを生かして、夫婦喧嘩の時は早く仲直りするよう努めているそうです。
私は防衛大臣経験があり、安全保障は専門ですが、負ける戦はしてはいけません。妻と戦って勝てる確率は100%ありません。(笑)
中村 全面降伏ですね。
石破 それはやっぱり、家庭内紛争はないほうがいいですから。
【引用元:婦人公論.jp】
石破茂は愛妻家で結婚記念日や誕生日には妻に必ずプレゼント!
石破茂さんの妻の佳子さんは、石破茂さんのことを「茂さん」と呼び、石破茂さんは、普段は妻の佳子さんのことを名前で呼ぶことは少ないそうです。
ただ頼み事があるときだけ「よっちゃん」と呼んでいるとのことです。
そんな、石破茂さんは妻の佳子さんに何かあれば「いつもありがとう」と声をかけてくれるとのことです。
「私は『茂さん』と呼び、夫は普段は私の名前を呼ぶことは少ないですが、何か頼みごとがあるときだけ『よっちゃん』と呼びます(笑い)。あまり会う時間がない分、何かあれば『いつもありがとう』と声もかけてくれます」
【引用元:NEWSポストセブン】
また、石破茂さんは、家では穏やかで、佳子さんの誕生日や結婚記念日には、プレゼントを欠かさず渡し、仕事から帰宅する前の連絡も欠かさず、休日はスーパーまで運転をしてくれたりするそうです。
「夫は“外弁慶”なんでしょうね。外では厳しく言うこともありますが、家庭ではとにかく穏やかな人です。毎日、仕事帰りには“これから帰るよ”と電話をくれますし、休日はスーパーまで運転してくれ、私の誕生日にもプレゼントは欠かしません」
【引用元:NEWSポストセブン】
そして石破茂さんは妻の佳子さんについて、初めて自民党の総裁になった際に「この人がいなければ、今の私はいない。」と話しています。
妻・佳子さんについて、石破新総裁は、総裁選後のインタビューで、
「この間が41回目の結婚記念日だった。議員になって38年、本当によくやってくれたな。この人がいなければ今の私はない」と話しています。 pic.twitter.com/PU1yEdtCe0— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) October 1, 2024
石破茂の妻(石破佳子)まとめ!
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項目 | 詳細 |
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名前 | 石破佳子(旧姓:中村佳子) |
生年月日・年齢 | 1956年8月26日生まれ(2024年10月現在68歳) |
学歴 | 女子学院中学・高校卒、慶応義塾大学法学部法律学科 |
父親 | 中村明(昭和電工取締役、昭和発電社長) |
結婚 | 1983年9月に石破茂と結婚 |
職業経歴 | 丸紅勤務(総合商社) |
言語スキル | ドイツ語専攻、英語も堪能 |
馴れ初め | 慶応大学時代、石破茂が一目惚れ。後に関係が再開し交際へ発展 |
結婚の決め手 | 父親の「結婚相手を職業で選ぶのか、人物で選ぶのか」という助言 |
夫婦関係 | 石破茂は愛妻家で、結婚記念日や誕生日にプレゼントを欠かさない |
地域での評判 | 地元(鳥取県)では石破茂より人気が高い |
性格 | 明るく、社交的 |
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